CF-QVで蓋をしても電源が切れない設定方法

Windows 全般

CF-QV(Panasonicのタフブック)を使用している際、蓋を閉じても電源が切れないようにする設定方法について説明します。通常、ノートPCは蓋を閉じるとスリープモードやシャットダウンが自動で起こりますが、この設定を変更することで、蓋を閉じても電源が切れずに動作を継続することができます。

1. 電源設定を変更する

まず最初に、Windowsの電源設定を変更する必要があります。以下の手順で設定を変更できます。

1. 「スタートメニュー」を開き、検索バーに「電源オプション」と入力して「電源オプション」を選択します。
2. 左側のメニューから「電源ボタンの動作を選択する」をクリックします。
3. 「現在利用できない設定を変更します」をクリックして、設定変更を有効にします。
4. 「蓋を閉じたときの動作」の項目を見つけ、ドロップダウンメニューから「何もしない」を選択します。
5. 設定を保存して、変更を適用します。

2. 高度な電源設定での変更

もし上記の設定で問題が解決しない場合、高度な電源設定でさらに細かい調整が可能です。

1. 「電源オプション」の画面から「プラン設定の変更」を選択します。
2. 次に「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
3. 開いたウィンドウで「電源ボタンと蓋の動作」を展開し、「蓋を閉じたとき」の動作を「何もしない」に設定します。
4. 設定を保存して、PCを再起動します。

3. スリープ機能の無効化

もしスリープモードが原因で電源が切れている場合、スリープ機能自体を無効化することもできます。

1. 「電源オプション」の「詳細な電源設定の変更」に移動します。
2. 「スリープ」の項目を展開し、「スリープ状態にするまでの時間」を「なし」に設定します。
3. これにより、PCが自動でスリープモードに入らなくなります。

4. 注意点

この設定変更を行った場合、バッテリーが消耗する速度が早くなる可能性があります。長時間PCを使用しない場合やバッテリー駆動時には、手動でPCをシャットダウンまたはスリープにすることをお勧めします。

5. まとめ

CF-QVで蓋を閉じても電源が切れないようにするには、Windowsの電源設定で「蓋を閉じたときの動作」を「何もしない」に変更することが基本的な方法です。また、高度な設定やスリープ機能を無効化することで、問題を解決できる場合もあります。これらの設定を適切に行って、PCの動作をカスタマイズしましょう。

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