エクセルのクイックアクセスツールバーに「＝」を追加する方法

エクセルを使う際、よく使う関数や記号をクイックアクセスツールバーに追加すると作業が効率化します。この記事では、「＝」をクイックアクセスツールバーに追加する方法について解説します。

1. クイックアクセスツールバーとは？

クイックアクセスツールバーは、エクセルの上部にあるツールバーで、よく使うコマンドをすぐに実行できるようにカスタマイズすることができます。ここに「＝」を追加することで、数式の入力を素早く行えるようになります。

まず、エクセルを開き、上部の「クイックアクセスツールバー」の右側にある下向きの矢印をクリックします。次に「その他のコマンド」を選択し、コマンドの一覧から「数式の開始」を探して選びます。最後に、「追加」ボタンをクリックして「＝」をクイックアクセスツールバーに追加します。

「＝」を追加した後、数式の入力をより便利にするために「数式のオートコンプリート」を有効にすると便利です。これにより、関数名を入力し始めた段階で候補が表示され、素早く選択できるようになります。

クイックアクセスツールバーには他にもよく使うコマンドを追加できます。例えば、「セルの書式設定」や「罫線の挿入」などを追加することで、より効率的に作業を進めることができます。

クイックアクセスツールバーに「＝」を追加することで、エクセルでの数式入力がスムーズになります。この記事で紹介した手順に従って、あなたの作業をより効率化できるようにカスタマイズしてみてください。