DocuWorksのトレイに保存されるファイルの参照パスを変更したい場合、その方法を理解しておくことは大変重要です。今回は、DocuWorksトレイの参照パスを変更する方法をステップバイステップで解説します。
DocuWorksトレイの参照パスとは
DocuWorksトレイは、ユーザーがDocuWorksドキュメントを簡単に管理できるようにするためのツールです。参照パスとは、DocuWorksトレイが保存する場所やフォルダの場所のことを指し、このパスを変更することで、ドキュメントを異なる場所に保存できるようになります。
参照パス変更の前に確認すべきこと
参照パスを変更する前に、どのフォルダに保存したいかをあらかじめ決めておくと、作業がスムーズに進みます。パスの変更後もドキュメントが正しく保存されるよう、バックアップを取ってから変更を行うことをお勧めします。
DocuWorksトレイの参照パス変更方法
1. DocuWorksを開き、メニューバーから「ツール」>「設定」を選択します。
2. 設定画面が開いたら、左側のメニューから「トレイ設定」を選びます。
3. トレイ設定画面内で「参照パス」の項目を探し、「参照パス変更」ボタンをクリックします。
4. 参照パスを変更したい新しいフォルダの場所を指定し、「OK」をクリックします。
参照パス変更後の注意点
参照パスを変更した後、トレイ内のドキュメントが新しい場所に保存されますが、既存のドキュメントが影響を受けることはありません。ただし、新しいパスに保存する際に、保存先が適切か、アクセス権限に問題がないかを再確認することが重要です。
まとめ
DocuWorksトレイの参照パスを変更する方法は簡単で、手順に従って進めることができます。変更後は新しい保存場所でドキュメントを管理できるようになるので、用途に合わせてパスを適切に設定しましょう。また、変更前には必ずバックアップを取ることをおすすめします。


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