Windowsのライセンス情報を確認する際、コマンドプロンプトで「slmgr/dli」を使用する方法がよく知られていますが、この方法で表示されるVL(ボリュームライセンス)やOEM(オリジナル機器メーカー)の情報はどの程度信頼できるのでしょうか?この記事では、ライセンス確認方法の信頼性について解説し、他の確認方法も紹介します。
「slmgr/dli」コマンドで表示されるVLやOEMは信用できるか?
「slmgr/dli」コマンドを実行すると、Windowsのライセンス状態が表示されます。この情報には、ボリュームライセンス(VL)やOEMライセンスの情報が含まれることがあります。
「slmgr/dli」によって得られるライセンス情報は基本的に信頼性がありますが、完全ではない場合もあります。例えば、OEMライセンスが表示される場合、PCの製造元が提供したライセンス情報が正しいことを前提としています。しかし、PCのパーツを交換した場合や、システムが何らかの理由でライセンス情報を失った場合には、表示内容が正しくないこともあります。
「slmgr/dli」以外でWindowsのライセンスを確認する方法
「slmgr/dli」に加えて、Windowsのライセンス確認には他にもいくつかの方法があります。以下の方法でライセンスの状態を確認できます。
- 設定画面で確認する: 「設定」>「更新とセキュリティ」>「ライセンス認証」で、ライセンスの状態やプロダクトキーが確認できます。
- コマンドプロンプトの「slmgr /xpr」コマンド: こちらを使用すると、ライセンスの有効期限が表示されます。
- 「winver」コマンド: Windowsのバージョンとエディションを確認できますが、ライセンス情報自体は表示されません。
ライセンス認証の問題とその対処法
ライセンス認証に問題が発生することがあります。例えば、ライセンス認証が完了していない、もしくは不正なライセンスが検出された場合、Windowsが正しく機能しないことがあります。この場合、以下の対処法を試してみましょう。
- インターネット接続を確認する: ライセンス認証にはインターネット接続が必要です。
- コマンドプロンプトで「slmgr /rearm」を実行: これにより、ライセンスの状態をリセットすることができます。
- Windowsサポートに問い合わせ: それでも問題が解決しない場合、Microsoftサポートに問い合わせてライセンス問題を解決しましょう。
ライセンス確認を適切に行うためのポイント
ライセンス確認は、PCの正規性を確認するために非常に重要です。特に中古PCやパーツ交換後には、ライセンス情報が不正確であることがあるため、以下のポイントに留意しましょう。
- ライセンス情報は定期的に確認する。
- 不正なライセンス情報が表示される場合は、適切な方法で再認証を試みる。
- OEMライセンスが表示される場合、PCの製造元が提供するサポートを利用する。
まとめ
「slmgr/dli」はWindowsのライセンス状態を確認する有効な方法ですが、完全に信頼できるわけではありません。ライセンス情報に不安がある場合は、他の方法と組み合わせて確認を行い、必要に応じて再認証やサポートに問い合わせましょう。正規のライセンスを使用することは、Windowsの安定した使用に欠かせません。


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