iPad版Clip Studioで3Dモデルを使いたい場合、特定のボタンが表示されていないことがよくあります。この問題が発生した場合、ボタンを表示させる方法や、試し書きモードでも使用できるかどうかについて解説します。以下の手順を試して、3Dモデルをうまく使えるようにしましょう。
3Dモデルを使用するための前提条件
まず、3Dモデルを使用するためには、いくつかの前提条件が必要です。以下の項目を確認してください。
- Clip Studioのバージョン: iPad版のClip Studioでは、3Dモデル機能がサポートされているバージョンが必要です。最新版のアップデートを確認して、インストールされているバージョンが3D機能に対応しているかを確認してください。
- 3Dモデルの設定: 3Dモデルを表示するためには、モデルを正しくインポートし、表示設定を調整する必要があります。これを行わないと、3Dモデルが表示されないことがあります。
試し書きモードで3Dモデルが使えない理由
Clip Studioでは、試し書きモードが有効になっていると、いくつかの機能に制限がかかることがあります。このモードでは、特に3Dモデルを表示したり操作したりする機能が制限されることがあります。試し書きモードは、主に初心者向けの簡易的な描画ツールであり、3Dモデル機能はフル機能で使用することをおすすめします。
3Dモデルボタンを表示させる方法
もし3Dモデルを出すためのボタン(立方体の右下に矢印が付いているアイコン)が表示されない場合、以下の方法で解決できます。
- ツールバーのカスタマイズ: Clip Studioでは、ツールバーをカスタマイズできます。3Dモデルのボタンが非表示になっている場合、ツールバーを編集して表示させることが可能です。設定メニューから「ツールバーのカスタマイズ」を選び、3Dモデルボタンを追加してください。
- レイヤー設定の確認: 3Dモデルは、レイヤー設定によって表示されない場合があります。レイヤーの表示設定が正しく行われているか確認し、非表示になっていないかをチェックしましょう。
- 再起動: 設定変更後、Clip Studioを再起動することで、変更が反映されることがあります。ボタンが表示されない場合は、再起動を試してみてください。
まとめ
iPad版Clip Studioで3Dモデルを使用するには、試し書きモードをオフにし、ツールバーの設定やレイヤー設定を確認することが重要です。これらの手順を試すことで、3Dモデルを問題なく使用できるようになります。ボタンが表示されない場合は、ツールバーのカスタマイズを行って表示させましょう。


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