モリサワフォントのセレクトプランの選び方とスタイル数のカウント方法

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モリサワフォントのセレクトプランには、選べる書体数が設定されていますが、1書体に複数のスタイルが含まれている場合、どのようにカウントされるのかについて疑問を持っている方も多いです。この記事では、セレクトプランでの書体とスタイル数の関係について解説します。

モリサワのセレクトプランとは

モリサワのセレクトプランは、月額料金で利用できるフォントサービスで、選べる書体数に応じたプランが提供されています。例えば、セレクト8プランでは8書体、セレクト24プランでは24書体を選べるといった具合です。しかし、1書体に複数のスタイル(太字、細字、イタリックなど)が含まれている場合、これらをどのようにカウントするかがポイントとなります。

スタイルと書体の違い

モリサワフォントでの「書体」と「スタイル」の違いを理解することが重要です。「書体」はフォントの基本的な形態を指し、「スタイル」はその書体の太さや傾き、書式などを表します。例えば、「明朝Pro」書体には、標準、太字、細字、イタリックなどのスタイルが含まれていることが一般的です。

したがって、1書体に含まれるスタイルは、書体選択においてどれだけバリエーションを使えるかを示します。

セレクトプランでのカウント方法

モリサワのセレクトプランでは、基本的に「書体」を選択肢としてカウントします。例えば、「明朝Pro」の場合、この1書体が選択されると、それに付随する5つのスタイル(標準、太字、細字、イタリックなど)は1書体としてカウントされます。

そのため、「明朝Pro」書体を選んだ場合でも、5つのスタイルを選択したことにはなりません。あくまで1書体のカウントとなります。

選択時の注意点

モリサワのセレクトプランを利用する際には、書体数のカウント方法を理解しておくことが重要です。1書体に複数のスタイルが含まれていても、その書体を選択した時点で1カウントされるため、スタイル数の多さによってプランを超過することはありません。

選びたい書体が多く、スタイルも重要な場合、選択する書体数に注意を払いながら、最適なプランを選ぶことが大切です。

まとめ

モリサワのセレクトプランでは、1書体に複数のスタイルが含まれていても、その書体は1つとしてカウントされます。したがって、「明朝Pro」のように複数のスタイルがある場合でも、選べる書体数には影響しません。この理解を元に、自分に最適なプランを選択することができます。

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