Excelで複数のセルに名前を入力しているとき、どこか1箇所でも名前が重複しているとエラーメッセージを表示したいことがあります。今回は、A1、A2、A3のセルに名前を入力し、どこか1つでも重複している場合にエラーメッセージが表示される方法をご紹介します。
重複チェックの基本的な方法
Excelで名前の重複をチェックするには、データの入力規則を使う方法が一般的です。データの入力規則を設定することで、重複している名前が入力された際にエラーを表示させることができます。
例えば、A1、A2、A3に名前を入力する場合、条件付き書式を使用して、重複する名前が入力された場合に色を変える方法もありますが、今回はエラーメッセージを表示する方法に焦点を当てます。
Excelで重複チェックのエラーメッセージを表示する手順
1. A1、A2、A3のセルを選択します。
2. 「データ」タブをクリックし、「データの入力規則」を選びます。
3. 「設定」タブで、「カスタム」を選択し、数式欄に次の数式を入力します:=COUNTIF($A$1:$A$3,A1)=1
4. 「エラーメッセージ」タブに移動し、エラーメッセージを入力します。例えば、「名前が重複しています。再度確認してください。」などと入力します。
5. 「OK」をクリックして設定を保存します。
エラーメッセージが表示される仕組み
上記の手順を行うことで、A1、A2、A3のいずれかに重複する名前が入力された場合、Excelは自動的にエラーメッセージを表示します。これは、COUNTIF関数を利用して、範囲内に同じ名前が複数回出現しないかをチェックしているためです。
例えば、A1に「田中」、A2に「田中」を入力すると、「名前が重複しています。」というエラーメッセージが表示されます。
他の方法での重複チェック
もし、範囲をA1、A2、A3以外にも広げて重複をチェックしたい場合は、範囲を調整することができます。例えば、A1からA10までに名前を入力し、重複をチェックしたい場合は、COUNTIFの範囲を$A$1:$A$10に変更します。
また、重複を強調するために、条件付き書式を併用すると、重複している名前を視覚的に識別することができ、より便利です。
まとめ
Excelで名前の重複をチェックし、エラーメッセージを表示させる方法は、データの入力規則を使ったシンプルな設定で実現できます。これにより、複数のセルに名前を入力する際に、重複を防ぐことができ、作業が効率化されます。条件付き書式と組み合わせて使用すれば、さらに便利です。


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