エクセルでリアルタイムの年月を自動で表示させる方法

Excel

エクセルでリアルタイムの年月(年と月)を自動で表示させる方法を知りたい方へ。本記事では、エクセルでセルに現在の日付や年月を表示させるための便利な式をご紹介します。これにより、毎回手動で年月を入力する手間を省くことができます。

エクセルでリアルタイムの年月を表示させる方法

エクセルで現在の年月を自動的に表示させるには、簡単な数式を使うことができます。ここでは「TODAY関数」や「TEXT関数」を組み合わせる方法をご紹介します。

TODAY関数を使用した年月表示

「TODAY関数」は、現在の日付を自動的に表示させる関数です。この関数を使うと、年月だけを表示するための簡単な式を作成できます。

以下の数式をセルに入力してください。

=TEXT(TODAY(), "yyyy年mm月")

この式では、TODAY()が現在の日付を返し、TEXT()関数でその日付を「年-月」の形式で表示します。

TEXT関数での年月のカスタマイズ

さらに、TEXT()関数を使って表示する年月の形式を自由にカスタマイズできます。

例えば、年と月を「YYYY/MM」という形式で表示したい場合は、次のような式を使います。

=TEXT(TODAY(), "yyyy/mm")

このように、TEXT()関数を使うことで、日付の表示方法を簡単に変更できます。

年月以外にも応用できる日付表示の方法

上記のように、TEXT()関数は年月だけでなく、日付全体を任意の形式で表示させることができます。例えば、現在の日付を「yyyy年mm月dd日」の形式で表示したい場合、以下の式を使用します。

=TEXT(TODAY(), "yyyy年mm月dd日")

また、時間も加えたい場合は、hh:mm:ssの形式で時間を表示することができます。例えば、現在の年月日と時間を「yyyy年mm月dd日 hh:mm:ss」の形式で表示する場合は、次の式を使います。

=TEXT(TODAY(), "yyyy年mm月dd日 hh:mm:ss")

まとめ

エクセルでリアルタイムの年月を表示させる方法は非常に簡単で、TODAY()関数とTEXT()関数を組み合わせることで、必要な形式で自動的に現在の年月を表示できます。この方法を活用することで、手動での入力を避け、より効率的に作業ができるようになります。ぜひ、自分のニーズに合った形式で使用してみてください。

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