Macを立ち上げた際にGoogleやGoogleフォトが自動的に開いてしまうのは、SafariでそれらをDockに追加して使用していることが原因です。これを解決するためには、ログイン時にこれらのサイトが開かないように設定を変更する必要があります。今回はその方法を説明します。
1. Safariの設定を確認する
まずはSafariでGoogleやGoogleフォトが自動的に開かないように設定を変更しましょう。次の手順に従ってください。
- Safariを開き、右上の「Safari」メニューから「環境設定」を選択。
- 「一般」タブを選択し、下にスクロールして「Safariを開くとき」の項目を確認。
- ここで「前回開いていたウィンドウを開く」を選択している場合、それが原因で前回開いていたサイトが自動的に開きます。「新しいウィンドウを開く」を選択しておくと、不要なサイトが開くことを防げます。
2. Dockの設定を確認する
GoogleやGoogleフォトをDockに追加している場合、そのアイコンをクリックすることで自動的にブラウザが開きます。これを防ぐためには、まずDockからアイコンを削除する必要があります。
- DockのGoogleやGoogleフォトのアイコンを右クリックし、「オプション」→「Dockから削除」を選択。
- これにより、次回ログイン時に自動で開かなくなります。
3. ログイン時に開くアプリケーションを設定する
Macでは、ログイン時に自動的に開くアプリケーションを設定できます。もしGoogleやGoogleフォトがログイン時に自動的に開く設定になっている場合、その設定を無効にすることができます。
- 「システム環境設定」→「ユーザとグループ」→「ログイン項目」タブに移動。
- 自動で開くアプリケーション一覧からGoogleやGoogleフォトが含まれていれば、それを選択して「−」ボタンで削除します。
4. Macでのアプリケーション管理
GoogleやGoogleフォトがアプリとしてではなく、ウェブサイトを通じて利用されている場合、その自動起動を制御することは少し難しいですが、上記の設定でブラウザやアプリケーションの管理を行うことで、問題を回避できます。
まとめ
MacでGoogleやGoogleフォトが自動で開く原因は、Safariの設定やDockのアイコン設定によるものです。ログイン時にこれらが開かないようにするためには、Safariの設定を見直したり、Dockからアイコンを削除することが重要です。また、ログイン時に自動的に開くアプリケーションを確認し、不要なアプリケーションを削除することも効果的です。


コメント