大学のオンライン講義をZoomで受ける際、音やカメラが勝手にオンにならないか不安に感じることがありますよね。ここでは、Zoomではなく、Windows本体の設定で音やカメラをオフにする方法を紹介します。
Zoomの音やカメラをオフにする理由
Zoomでは、参加者が意図せずカメラやマイクをオンにしてしまうことがよくあります。特に、プライバシーや集中のために、事前に設定を変更しておきたいと考える人も多いでしょう。ここでは、Windowsでの設定方法に加え、Zoom内での設定も簡単に行える方法を解説します。
Windowsの設定でカメラとマイクをオフにする方法
まず、PCの設定を確認してカメラとマイクを無効にする方法です。
- 1.「スタートメニュー」から「設定」を開きます。
- 2.「プライバシー」を選択します。
- 3.左側のメニューから「カメラ」を選択し、「カメラへのアクセスを許可するアプリを選んでください」でZoomをオフにします。
- 4.同様に「マイク」セクションでもZoomをオフにします。
これで、PC側でZoomを使用する際に、カメラとマイクがオフになります。
Zoom内で音とカメラをオフにする方法
Zoomの設定でも、参加時にカメラとマイクをオフにすることができます。
- 1.Zoomを開き、「設定」を選択します。
- 2.「ビデオ」タブで「ミーティングに参加するときにカメラをオフにする」を選択します。
- 3.「オーディオ」タブで「ミーティングに参加するときにマイクをミュートにする」を選択します。
これで、Zoomのミーティングに参加する際に、カメラとマイクが自動的にオフになります。
まとめ
音やカメラが勝手にオンにならないように、Windows本体の設定とZoom内の設定を使い分けることで、プライバシーを守りながらオンライン講義に参加できます。事前にこれらの設定をしておけば、安心して講義を受けることができます。


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