Windowsアップデート後にPCが起動しなくなった場合、システム復元を試みることができますが、復元後に再度アップデートが適用され、無限ループに陥ることがあります。このような問題を解決するための手順を詳しく解説します。
1. セーフモードでPCを起動する
PCが正常に起動しない場合、まずはセーフモードで起動を試みます。セーフモードでは、最小限のドライバとサービスでWindowsを起動するため、問題の診断がしやすくなります。
セーフモードに入るには、PCを再起動し、起動中に「F8」キーを連打して、オプションメニューから「セーフモード」を選択します。
2. Windowsのアップデートをアンインストールする
セーフモードで起動したら、次に最近インストールしたWindowsアップデートをアンインストールすることを検討します。これにより、問題のあるアップデートを取り消し、PCの安定性を取り戻すことができます。
アンインストール手順は、セーフモードで「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windows Update」→「更新履歴の表示」→「アンインストールする更新プログラム」を選択し、最近のアップデートをアンインストールします。
3. システムの復元を実行する
もしアップデートのアンインストールで解決しない場合は、システムの復元を再度実行します。システム復元ポイントを設定している場合、更新前の状態に戻すことが可能です。
「コントロールパネル」→「回復」→「システムの復元」から復元ポイントを選んで、PCを復元します。
4. Windows修復ツールを使用する
上記の方法でも解決しない場合、Windowsには「修復ツール」が備わっており、これを利用することで問題を修正できます。修復ツールは、インストールメディアから起動して「コンピューターを修復する」オプションを選択し、診断と修復を行います。
インストールメディアが手元にない場合は、Microsoftの公式サイトから「メディア作成ツール」をダウンロードし、USBメモリを使って修復ツールを作成できます。
5. 最後の手段としての再インストール
最終手段として、PCの初期化または再インストールを行うことができます。この方法では、全てのデータが消去されるため、事前に重要なファイルのバックアップを取ってから実施してください。
「設定」→「更新とセキュリティ」→「回復」から「PCを初期状態に戻す」を選択し、指示に従って操作を進めます。
6. まとめ
Windowsアップデート後にPCが起動しない場合、いくつかの解決方法があります。まずはセーフモードでの起動、次にアップデートのアンインストールやシステム復元を試みることをお勧めします。それでも解決しない場合は、修復ツールやPCの再インストールを試してみてください。


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