Nomad SculptからBlenderにFBXデータをインポートした際に、UV展開ができないという問題に直面している方へ。モデルは選択されているのに、UVがまっさらな状態になる原因とその解決方法について解説します。
UV展開ができない原因とは?
BlenderでUV展開ができない原因にはいくつかの要因が考えられます。特に、Nomad SculptからのFBXファイルインポート後にUVが表示されない場合、以下の要因が影響していることがあります。
- 法線情報の欠落:FBXファイルがNomad Sculptからエクスポートされた際に、法線(ノーマル)データが正しく書き出されていないことがあります。BlenderでUV編集を行う前に、法線情報を確認し、修正することが必要です。
- メッシュの問題:メッシュが統合されていない場合や、ノードが誤って複製されている場合、UV展開に支障が出ることがあります。メッシュがきれいに閉じているか、不要な面が含まれていないかをチェックしてください。
- スケーリングの問題:FBXインポート時にスケーリングが適切でないと、UV展開時に問題が生じることがあります。インポート後、スケーリングを調整してみましょう。
解決方法:法線とメッシュの確認
まず、Nomad SculptからBlenderにインポートしたFBXデータの法線を確認しましょう。法線が正しくないと、Blenderがメッシュを正しく認識できず、UV展開がうまくいきません。法線を修正する方法は以下の通りです。
- 「編集モード」に入り、すべてのメッシュを選択。
- 「メッシュ」メニューから「法線」→「法線を再計算」を選択。
- これで、法線が正しく再計算され、UV展開の問題が解決することがあります。
解決方法:メッシュの整頓とスケーリングの調整
次に、メッシュが統合されているか、不要な面がないかを確認します。メッシュが分割されている場合や重複する頂点があると、UV展開に影響を与えることがあります。
メッシュの整頓方法は以下の通りです。
- 「編集モード」で「選択」→「すべて選択」を選び、無駄な面や頂点を削除。
- 「頂点」→「マージ」→「距離でマージ」を使用して、重複する頂点を結合。
- これでメッシュがクリーンになり、UV展開がしやすくなります。
また、スケーリングが正しく設定されていない場合、Blenderでスケールをリセットしてみてください。「Ctrl + A」でスケールを適用し、モデルのスケールが適切か確認します。
UV展開の際の設定確認
BlenderでのUV展開時に、正しい展開ができるように設定を確認しましょう。例えば、UV編集画面で「選択した面のみ」を選択している場合、その設定が原因で展開できないことがあります。また、他のオプションとして、シームを手動で設定することも有効です。
まとめ
Nomad SculptからBlenderにインポートしたFBXデータでUV展開ができない問題には、法線情報、メッシュの状態、スケーリングなど、いくつかの要因が関わっています。これらの要因を確認し、修正することで、UV展開が正常に行えるようになります。上記の手順を実行し、問題を解決してみてください。


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