VBAのラバーダックで「code explorer」のフォルダを誤って削除した場合の解決方法

Excel

VBAでラバーダックを使用している際、誤って「code explorer」上のフォルダを削除してしまった場合、コード自体は残っているものの表示に問題が生じていることがあります。この記事では、削除したフォルダを元に戻す方法と表示を回復する方法について解説します。

1. フォルダ削除後に表示が消えた理由

「code explorer」はVBAでコードを管理・編集する際に使用する重要なツールです。フォルダが削除されると、コードの表示や編集が不便になることがありますが、コード自体はプロジェクトファイル内に保存されているため、データが消えたわけではありません。

2. VBAのプロジェクトファイルからコードを表示する方法

フォルダが削除されて表示が消えた場合でも、VBAのプロジェクトウィンドウで「モジュール」や「クラスモジュール」を表示することで、コード自体を確認することができます。プロジェクトウィンドウを表示して、削除されたフォルダ内のコードが保存されているモジュールを探し、再度開きます。

3. 「code explorer」の表示設定を確認する

もし表示されないのが「code explorer」の表示設定に関係している場合、表示設定をリセットすることで回復することがあります。表示設定を確認し、「code explorer」ウィンドウを最初の状態に戻してみてください。

4. 再度「code explorer」ウィンドウを整理する

「code explorer」の表示が不安定な場合、再度ウィンドウを整理することで問題が解決する場合があります。ウィンドウを閉じて、再度開きなおし、表示設定を手動でリセットしてみてください。

まとめ

VBAの「code explorer」上でフォルダを誤って削除した場合でも、コード自体は失われることはありません。表示設定やプロジェクトウィンドウの設定を確認し、適切に再表示を行うことで、作業を再開することができます。必要に応じて設定をリセットし、表示を整理してみましょう。

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