パワーポイントでカメラを使い、自分の顔を映しながらスライドショーを録画し、音声を追加して一本の動画を作成する方法について説明します。また、スマホで撮影した動画をスライドに挿入する方法についても解説します。これにより、より効果的なプレゼンテーションが可能になります。
1. パワーポイントでカメラと音声を使って動画を作成する
まず、パワーポイントでプレゼンテーションを作成します。その後、カメラを使って自分の顔を映し、音声を録音しながらスライドショーを録画する手順を紹介します。
- パワーポイントを開き、スライドを作成します。
- 「スライドショー」タブを選択し、「スライドショーの録画」オプションをクリックします。
- 「録画の設定」をクリックして、「カメラとマイク」を選択します。カメラが正常に接続されていることを確認し、マイクを設定します。
- 「録画の開始」をクリックし、スライドショーを進めながら、カメラと音声を録画します。
2. スマホで撮影した動画をスライドに挿入する方法
次に、スマホで撮影した動画をパワーポイントのスライドに挿入する方法を説明します。これにより、スライドに自分の動画を組み込んで、さらにダイナミックなプレゼンテーションが可能になります。
- スマホで撮影した動画をパソコンに転送します。
- パワーポイントを開き、挿入したいスライドを選びます。
- 「挿入」タブを選択し、「ビデオ」オプションをクリックします。
- 「このデバイスから」を選び、転送した動画ファイルを選択して挿入します。
これで、スマホで撮影した動画がスライドに追加されました。動画を必要に応じてサイズや位置を調整することもできます。
3. 動画として保存する方法
最後に、作成したスライドショーと録画した音声・カメラ映像を一本の動画として保存する方法です。
- 「ファイル」タブを選択し、「エクスポート」をクリックします。
- 「ビデオとして作成」を選び、保存する動画の解像度を設定します。
- 「ビデオの作成」をクリックし、保存先を指定して動画ファイルを作成します。
これで、カメラ映像と音声を含むスライドショーを動画として保存することができました。
4. まとめ
パワーポイントでカメラと音声を使ってスライドショーを録画し、さらにスマホで撮影した動画を挿入する方法を紹介しました。これにより、視覚的に魅力的で、よりインタラクティブなプレゼンテーションが可能となります。録画した動画をエクスポートすることで、完成したプレゼンテーションを簡単にシェアできます。


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