PC版ディスコードをスタートアップ時に自動で起動し、かつ管理者権限を保持した状態で実行する方法について解説します。ディスコードはゲームやコミュニケーションに欠かせないツールですが、管理者権限で起動しなければならない場面もあるかもしれません。そこで、ディスコードを管理者権限で自動起動させる方法をいくつかのステップで説明します。
ディスコードの管理者権限を付与して自動起動させる理由
ディスコードを管理者権限で起動する理由には、ゲームやアプリケーションのパフォーマンス向上、管理者権限での設定が必要な場合などがあります。例えば、ゲームやプログラムの一部機能が管理者権限を要求する場合、ディスコードもそれに合わせて管理者権限で実行する必要があります。自動起動で管理者権限を保持することにより、毎回手動で権限を付与する手間を省くことができます。
管理者権限を付与する方法
ディスコードを管理者権限で起動するには、まずショートカットを管理者権限で実行する設定をする必要があります。
1. ディスコードのショートカットを右クリックします。
2. 「プロパティ」を選択します。
3. 「ショートカット」タブを開き、「詳細設定」をクリックします。
4. 「管理者として実行」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。
ディスコードをスタートアップに追加する方法
ディスコードをPCの起動時に自動で立ち上げるためには、スタートアップに登録する必要があります。
1. スタートメニューを開き、「ディスコード」のショートカットを右クリックします。
2. 「ファイルの場所を開く」を選択します。
3. 表示されたディスコードのショートカットを右クリックし、「コピー」を選択します。
4. Windowsの「スタートアップ」フォルダを開きます。
5. 「スタートアップ」フォルダにコピーしたショートカットを貼り付けます。
まとめ
ディスコードを管理者権限で起動することで、特定の設定や機能をよりスムーズに利用できるようになります。スタートアップ時に自動で管理者権限でディスコードを起動させるためには、ショートカットのプロパティ設定とスタートアップフォルダへの追加が必要です。これで、毎回手動で管理者権限を設定する手間を省けるようになります。


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