ソリッドワークスの3DCAD図面をOutlookで送信する際、初心者の方がどのようにファイルを添付するか迷うことがあります。この記事では、ソリッドワークスのファイルを適切に保存し、Outlookで送信する方法について説明します。
ソリッドワークスのファイルを保存する方法
まず、ソリッドワークスで作成した3DCAD図面を保存する際、作業しているファイルをデスクトップや指定したフォルダに保存します。保存形式としては、ソリッドワークスのネイティブ形式(.sldprt, .sldasm)や、共有しやすい形式(.STEP, .IGES)で保存することをおすすめします。
ファイルを保存する際は、保存場所を覚えておくことが大切です。デスクトップに保存した場合は、後で簡単に見つけることができます。
Outlookでファイルを添付する方法
次に、保存したソリッドワークスのファイルをOutlookで送信する手順を説明します。
- Outlookを開き、新規メールを作成します。
- 「添付ファイル」をクリックし、保存したソリッドワークスのファイルを選択します。
- ファイルがメールに添付されるので、送信先のメールアドレスを入力し、必要なメッセージを追加して送信します。
これで、ソリッドワークスのファイルをOutlookで送信できます。
ファイルサイズに注意
ソリッドワークスのファイルは比較的大きなサイズになることがあります。Outlookの添付ファイルには制限があり、通常25MBが上限となります。それを超えるサイズのファイルを送信したい場合、ファイルを圧縮してサイズを小さくするか、クラウドストレージサービス(例えばOneDriveやGoogle Drive)を利用して、リンクを送信する方法を考慮するのが良いでしょう。
まとめ
ソリッドワークスの3DCAD図面をOutlookで送信するためには、まずファイルを適切な形式で保存し、Outlookでメールに添付するだけで簡単に送信できます。ただし、ファイルサイズには注意が必要で、大きなファイルは圧縮するか、クラウドストレージサービスを利用すると良いでしょう。


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