バッファロールーターの無線LAN設定変更禁止とパケット増加の原因とは?

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バッファロールーターを使っている際に、無線LAN設定の変更禁止にチェックを入れた後にパケットが急増する場合、何が原因か不安に感じることもあります。特に新しいルーターを導入したばかりの場合、パケットが異常に増える原因とその対策について解説します。

無線LAN設定の変更禁止とは

バッファロールーターには、無線LAN設定の変更を禁止するオプションがあります。この設定を有効にすると、無線経由での設定変更を防止でき、セキュリティを強化することができます。しかし、この設定を有効にした後、パケットの増加が見られることがあります。これにはいくつかの理由が考えられます。

パケット数の増加が示すもの

パケット数の増加がある場合、まず考えられる原因はネットワーク上で大量のデータが送信されていることです。これが通常でない場合、外部からのアクセスや不正な通信が影響している可能性があります。

例えば、ネットワークスキャナーやボットが通信を行っている場合、パケット数が急激に増加することがあります。このような場合、ルーターが不正なアクセスを受けている可能性があります。

再起動後にパケットがリセットされる理由

再起動後にパケット数がリセットされるのは、ルーターがネットワークの状態を初期化するからです。このリセットにより、以前のパケット数がクリアされ、新たにパケット数がカウントされます。再起動後しばらくはパケットが増加しないことがあり、この状態は正常です。

しかし、しばらくして再度パケットが増加する場合、再度不正アクセスの可能性を疑うべきです。

無線LANのアクセスがブロックされた場合の確認方法

無線LANのアクセスがブロックされた場合、いくつかのチェックポイントを確認することが重要です。まずは、ルーターの管理画面に正常にアクセスできるかどうかを確認してください。また、設定変更禁止にした場合に無線LANからの変更ができるように設定が反映されているかを再確認することも大切です。

もしルーターの管理画面にアクセスできる場合は、外部からの不正アクセスがないか、ログをチェックすることをおすすめします。

まとめ

バッファロールーターで無線LAN設定の変更禁止を設定した後にパケット数が増加する場合、原因として不正アクセスやボットなどの可能性があります。再起動後にパケット数がリセットされることは正常ですが、しばらくして再度増加する場合はセキュリティ対策を見直す必要があります。ログイン履歴や設定を再確認し、セキュリティ対策を強化することで、無線LANの通信を安全に保つことができます。

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