Teams会議中に、共有されているパワーポイントのスライドを見逃してしまった場合でも、遡ってスライドを見る方法があります。参加者が見逃したスライドを後で確認できる機能について、詳しく解説します。
1. Teamsの会議録画機能を利用する
Teamsでは会議の録画機能を使うことができ、会議終了後に録画された内容を確認することができます。録画には、スライドの共有内容も含まれているので、見逃したスライドを後から遡って確認できます。
会議中に録画を開始していなくても、会議の主催者やオーガナイザーが録画を開始すれば、会議終了後にその録画を参加者が視聴することができます。
2. 会議の共有コンテンツの履歴
Teamsでは会議中に共有されたコンテンツが履歴として保存されるため、後からその共有内容を遡って確認することができます。スライドが共有されている場合、その内容を再度見るためのリンクが提供されることもあります。
「会議の履歴」機能を活用して、過去に共有されたスライドを確認することができます。この履歴機能にアクセスするには、会議の詳細画面から「共有コンテンツ」を選択してください。
3. 画面キャプチャ機能の活用
Teamsの「画面キャプチャ」機能を使って、特定のスライドを記録しておくことも一つの手です。会議の途中で、見逃したスライドをキャプチャして保存しておけば、後からその内容を見返すことができます。
この方法は、録画ができない環境でも、手動で重要な情報を記録しておくために有用です。
4. スライドの再送信を依頼する
もし、参加者がスライドを見逃してしまった場合、主催者に依頼して、再度スライドを送信してもらうのも一つの方法です。主催者は会議終了後に、スライドを送信したり、再度共有したりすることができます。
スライドを共有したリンクやファイルを再送信してもらい、その内容を確認しましょう。
5. まとめと予防策
Teams会議中にスライドを見逃した場合でも、いくつかの方法で後から確認することができます。録画機能を活用したり、履歴機能やキャプチャを使うなど、適切な方法で確認することが大切です。
今後は、会議開始前に録画を開始するようにするなど、事前に準備をしておくことで、見逃しを減らすことができます。また、重要なスライドは会議後に再送信してもらうことで、確認漏れを防ぎましょう。


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