Windows 11（23H2）でタスクバーを右縦に配置し、インジケーターを隠す方法

Windows 10からWindows 11（23H2）にアップグレードした後、タスクバーのカスタマイズがうまくいかないことがあります。特に、タスクバーを右縦に配置し、スピーカーやバッテリー、ネット接続などのインジケーターを「＜」で隠す方法については、設定方法に少し変更があるかもしれません。

Windows 11でタスクバーを右縦に配置する方法

Windows 11では、タスクバーの位置を変更する設定方法がWindows 10とは異なります。タスクバーを右縦に配置するには、まずタスクバーを右クリックして「タスクバーの設定」を選択します。その後、「タスクバーの動作」に移動し、「タスクバーの配置」を選択して「左」「中央」「右」のいずれかを選ぶことができます。ですが、縦の位置は公式にはサポートされていないため、現時点でタスクバーを右縦にする方法はありません。

インジケーターを「＜」で隠す設定方法

Windows 11では、インジケーター（システムトレイアイコン）を隠す設定が少し変更されました。以前は、タスクバーの設定で簡単に「＜」を使って隠すことができましたが、現在はインジケーターを個別に管理するための設定が必要です。まず、タスクバーを右クリックし、「タスクバーの設定」から「通知領域」を選択します。そこから、表示するアイコンを個別に設定することができます。必要に応じて、アイコンを非表示にすることが可能です。

Windows 10との違い

Windows 10ではタスクバーを縦に配置したり、インジケーターを隠す設定が比較的簡単にできましたが、Windows 11では設定が変更され、縦に配置するオプションは公式には提供されていません。インジケーターの管理も少し手間がかかりますが、個別にアイコンの表示・非表示を設定できるようになりました。

まとめ

Windows 11（23H2）において、タスクバーを右縦に配置することは現時点で公式にはサポートされていません。また、インジケーターを「＜」で隠す設定も変更され、個別のアイコン管理が必要です。設定方法に若干の違いがあるため、今後のアップデートやサードパーティ製のツールを利用することで、カスタマイズが進む可能性があります。