キントーンの「絞り込み」機能を使用して、特定の文字列が空白でないレコードのみを表示する方法について解説します。この操作は、データが空白のレコードを除外して、必要な情報のみを表示するのに役立ちます。
キントーンで絞り込みを設定する方法
キントーンの一覧表示では、フィルタリングや絞り込み機能を使って、特定の条件を満たすデータを簡単に表示できます。今回は、特定のフィールドが空白でないレコードを絞り込む方法について説明します。
絞り込み条件の設定
キントーンでは、絞り込み条件として「フィールド名」「演算子」「値」を指定します。特定のフィールドが空白でないレコードを除外するためには、絞り込み条件に適切な設定を行う必要があります。
1. 絞り込みの設定画面を開く
キントーンの一覧画面にある「絞り込み」のアイコンをクリックし、設定画面を開きます。
2. フィールドと条件を指定
次に、「フィールド」には対象となるフィールド名(例えば「名前」や「住所」など)を選びます。そして、演算子として「is not empty(空白でない)」を選択します。これにより、空白ではないデータのみが表示されるようになります。
3. 絞り込みを適用
設定が完了したら、「適用」ボタンをクリックして絞り込みを適用します。これで、空白でないレコードのみが一覧に表示されます。
フィールド設定の注意点
絞り込み条件を設定する際には、フィールドが正しく設定されていることを確認してください。たとえば、数値や日付など、空白と見なされるデータの形式が異なる場合があります。これらを適切に設定することで、絞り込み結果が意図通りに表示されます。
まとめ
キントーンで「空白でないレコードのみを表示する」絞り込みを行う方法について説明しました。フィールドを選択し、適切な条件を設定することで、必要なデータのみを効率よく絞り込んで表示できます。これにより、データの整理や分析がよりスムーズになります。


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