iPadで作成したWordの文章をMacbookに転送したい場合、AirDropがうまく機能しないことがあります。そのような場合でも、他にいくつかの簡単な方法でファイルを転送することができます。今回は、USBケーブルなしでiPadからMacbookへファイルを送る方法を紹介します。
1. iCloud Driveを使用して転送する
iCloud Driveは、Appleのクラウドサービスで、デバイス間でファイルを簡単に同期できます。iPadで作成したWord文書をiCloud Driveに保存し、Macbookからアクセスして開くことができます。
手順は以下の通りです:
- iPadの「ファイル」アプリを開き、保存したい文書を選択します。
- その文書を「iCloud Drive」に移動またはコピーします。
- MacbookでiCloud Driveを開き、同じ文書にアクセスします。
2. メールを使って転送する
メールを利用する方法も便利です。iPadで作成した文書を自分宛にメールで送信し、Macbookでそのメールを開いて文書をダウンロードすることができます。
手順は簡単で、iPadでWord文書をメールに添付して送信し、Macbookで受信したメールから文書をダウンロードするだけです。
3. Googleドライブを利用する
Googleドライブなどのクラウドストレージサービスを使えば、iPadで作成した文書をアップロードし、Macbookからも簡単にアクセスできます。これにより、AirDropに頼らずにファイルを転送できます。
手順は以下の通りです:
- iPadでGoogleドライブアプリを開き、文書をアップロードします。
- MacbookでGoogleドライブにアクセスし、アップロードした文書を開きます。
4. ファイル転送アプリを使う
iOSやmacOSには、ファイル転送を簡単に行うためのサードパーティ製アプリも多くあります。例えば、DropboxやOneDriveなどがあり、これらを使うことでインターネット経由で簡単にファイルを転送できます。
アプリをインストールし、iPadとMacbookの両方でログインするだけで、ファイルをすぐに転送できます。
5. まとめ
iPadからMacbookへのファイル転送は、AirDropがうまく動作しない場合でも、iCloud Driveやメール、Googleドライブなどを使えば簡単に実現できます。どの方法を選ぶかは、転送するファイルの大きさやインターネット接続の状態に応じて決めましょう。これらの方法で、USBケーブルを使わずに簡単にファイルを転送することができます。


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