Obsidianでコード補完機能を無効化する方法

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Obsidianでコードを書くときに、[[ ]] や [ ] などを入力した際にコード補完が自動的に働いてしまうことがあります。これが原因で、意図しない動作が発生し、文字が消えてしまうことがあります。この記事では、Obsidianでこのコード補完機能を無効化する方法について解説します。

コード補完機能の概要と問題点

Obsidianは、ノート作成に便利な機能が豊富にありますが、その一つがコード補完です。この機能は、特にMarkdownやプログラミングコードを書く際に自動的に補完を提供してくれますが、時には意図しない動作を引き起こすこともあります。

特に、括弧やブラケットを入力する際に自動的に閉じられた括弧が消えてしまう現象が報告されています。これが原因で、作業が中断されることがあります。

Obsidianでコード補完機能を無効化する方法

Obsidianでは、設定を調整することでコード補完機能を無効化できます。以下の手順で設定を変更しましょう。

  1. Obsidianを開く:Obsidianを起動し、編集したいノートを開きます。
  2. 設定メニューにアクセス:左下の「設定」アイコンをクリックして、設定画面に移動します。
  3. エディタ設定を変更:設定画面内で「エディタ」を選択し、「自動補完」をオフにします。
  4. 変更を保存:設定を変更した後、「保存」ボタンをクリックして変更を確定させます。

これで、コード補完機能が無効になり、意図しない動作が防止されます。

補完機能を無効化後の動作

コード補完機能を無効化すると、[[ ]] や [ ] のような入力時に自動的に補完されることがなくなります。これにより、コードやMarkdownの入力が正確に行えるようになります。

無効化後でも、必要に応じて手動で括弧や閉じ括弧を入力できます。作業がスムーズに進むことが期待できます。

まとめ

Obsidianのコード補完機能は便利な反面、意図しない動作を引き起こすことがあります。設定を変更してこの機能を無効化することで、不要な補完が防げ、快適にノートを作成することができます。手順を参考に、自分に合った編集環境を整えましょう。

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