MacBookでPowerPointの保存先をデスクトップに変更する方法

PowerPoint

MacBookでPowerPointを使っている際に、保存先をデスクトップに変更したいのに、OneDriveしか表示されないという問題に直面することがあります。この問題を解決するためには、いくつかの設定を確認する必要があります。この記事では、PowerPointで保存先をデスクトップに設定する方法を詳しく解説します。

PowerPointの保存先がOneDriveしか表示されない理由

PowerPointの保存先がOneDriveしか表示される場合、MacBookの設定がOneDriveをデフォルトの保存先として設定している可能性があります。これは、MicrosoftアカウントとPowerPointが連携していることが原因で、保存先がクラウドストレージのOneDriveに自動的に設定されることがあります。

この状態でローカルのデスクトップに保存したい場合、保存先を手動で変更する必要があります。

保存先をデスクトップに変更する方法

まず、PowerPointでファイルを保存する際に、[ファイル] > [名前を付けて保存] を選択します。この時、表示される保存先の場所を確認しましょう。

その後、保存先の「OneDrive」を選択せずに、画面左側の「デスクトップ」を選ぶことができます。もし、デスクトップが表示されていない場合は、画面左側の場所リストから「Macintosh HD」を選択し、そこから「デスクトップ」を選択します。

Macの設定を確認してOneDriveをデフォルトにしない方法

もしOneDriveが常にデフォルトの保存先として表示される場合、Macの設定を変更してOneDriveをデフォルト保存先にしないようにすることができます。

まず、「システム環境設定」から「Apple ID」を選択し、OneDriveの設定を確認します。OneDriveが自動的にバックアップされる設定になっている場合、これを解除することで、PowerPointの保存先を自由に変更できるようになります。

保存先を毎回選択できるように設定する

もし毎回保存先を選びたい場合は、PowerPointの設定を変更することで、このオプションを有効にできます。PowerPointを開き、[PowerPoint] > [環境設定] > [保存] を選択します。その後、「ファイル保存時に毎回保存先を指定する」のオプションをチェックします。

これにより、保存時に毎回保存先を指定することができ、OneDriveやデスクトップなど、好きな場所にファイルを保存できるようになります。

まとめ

MacBookでPowerPointを使用している際に、保存先をデスクトップに変更するためには、保存先の設定を手動で行うか、PowerPointの設定で保存先を毎回選択できるようにすることが必要です。これにより、OneDrive以外の保存先にデータを保存することが可能になります。適切な設定を行うことで、保存場所を自由に選択でき、作業の効率が向上します。

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