iCloudに保存したMP3形式の音楽を一つのアルバムにまとめて、Apple Musicに保存する方法と、そのアルバムにアートワーク(ジャケット写真)を追加する方法を解説します。これらの手順を実行することで、Apple Musicで自分だけのカスタマイズされたアルバムを作成できます。
iCloud上のMP3をApple Musicにまとめてアルバムにする方法
iCloudに保存しているMP3ファイルをApple Musicにアルバムとして保存するには、まずApple Music(またはiTunes)にMP3ファイルをインポートする必要があります。その後、これらの曲を1つのアルバムとしてまとめる手順を解説します。
1. Apple MusicまたはiTunesを開きます。
2. iCloudからMP3ファイルをMacにダウンロードします。
3. ダウンロードしたMP3ファイルをApple Musicにドラッグアンドドロップしてインポートします。
4. 複数の曲を選択し、右クリックメニューから「新しいプレイリストに追加」を選んで、1つのアルバムにまとめます。
Apple Musicにアルバムアートワークを追加する方法
アルバムにアートワーク(ジャケット写真)を追加するには、以下の手順で行うことができます。自分で用意した画像をアルバムのカバーとして設定でき、これにより視覚的に自分好みの音楽ライブラリを作成できます。
1. Apple MusicまたはiTunesでアルバムを開きます。
2. アルバムの曲を右クリックし、「アルバム情報」を選択します。
3. 「アルバムアートワーク」セクションで「アートワークを追加」をクリックします。
4. 自分が追加したい画像を選択し、「開く」をクリックして画像をアップロードします。
これで、アルバムにアートワークが追加され、視覚的に完璧なアルバムが完成します。
注意点:iCloudミュージックライブラリを有効にしているか確認
iCloudミュージックライブラリを有効にしていると、他のAppleデバイスでも同じアルバムを同期できます。この設定が有効であることを確認して、アルバムをiCloudにアップロードしてください。
iCloudミュージックライブラリを有効にするには、Apple Musicの設定から「iCloudミュージックライブラリ」をオンにします。この設定により、MacやiPhoneで作成したアルバムをすべてのデバイス間で同期できます。
まとめ
iCloudに保存されているMP3ファイルをApple Musicでアルバムとしてまとめ、アートワークを追加する方法は比較的簡単に行えます。手順通りに進めば、iCloudミュージックライブラリを活用して複数のデバイスで同期でき、視覚的にも魅力的な音楽ライブラリを作成することができます。
これらの方法を活用して、より便利で個性的なApple Musicの使い方を楽しんでください。


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