この記事では、HTML5の全タグ要素・属性・値 一覧を目的別に表示しています。※HTML5の記述方法については「HTML5とは」をご覧下さい。
ドキュメントタイプ宣言 Document type definition
| 要素 |
要素の要約 |
| <!DOCTYPE html> |
ドキュメントタイプを宣言 |
根本となる要素 The root element
| 要素 |
属性 |
値 |
要素と属性と値の要約 |
| <html> |
— |
— |
HTML文書であることを提示 |
|
| lang |
言語コード(ja/en/..etc) |
言語を指定 |
| manifest |
manifestファイルのURI |
manifestファイルのURIを指定 |
文書のメタデータ Document metadata
| 要素 |
属性 |
値 |
要素と属性の要約 |
| <head> |
— |
— |
文書のヘッダ情報を示す。言い換えれば、文書のメタデータを集めて示す。 |
| <title> |
— |
— |
htmlファイルのタイトルを記述します。 |
| <base> |
— |
— |
相対パスの基準URIを指定 |
| href(必須属性) |
URI |
基準となるURIを指定 |
| target |
リンク先 |
リンク先ターゲットを指定する |
| <link> |
— |
— |
リンクする外部リソースを指定 |
| rel(必須属性) |
— |
現在のファイルとリンク先の外部ファイルとの関係性を表すキーワードを指定する |
| alternate |
現在文書の代替表現を指定する。 |
| author |
現在文書の作者へのリンクを指定する。 |
| help |
ヘルプへのリンクを指定する。 |
| icon |
現在文書を表すアイコンをインポートします。 |
| license |
現在文書の著作権ライセンスに関する文書へのリンクを指定します。 |
| next |
現在文書の一つ後の文書へのリンクを指定します。 |
| pingback |
現在文書のpingbackサーバのアドレスを指定します。 |
| prefetch |
先読みするべき外部リソースを指定します。 |
| prev |
現在文書の一つ前の文書へのリンクを指定します。 |
| search |
現在文書の関連ページを検索するためのリソースへのリンクを指定します。 |
| sidebar |
ブラウザのサイドバーに表示する外部リソースを指定します。 |
| stylesheet |
スタイルシートをインポートします。 |
| tag |
現在文書に付けるタグを指定します。 |
| href(必須属性) |
外部リソースのURL |
リンクする外部リソースのURLを示す。 |
| media |
外部リソースのメディア |
リンクする外部リソースの対象メディアを指定する |
| hrefflag |
リンクする外部リソースの言語 |
リンクする外部リソースの言語を指定する |
| type |
外部リソースのMIMEタイプ |
リンクする外部リソースのMIMEタイプ |
| sizes |
アイコンのサイズ |
アイコンのサイズ |
| <meta> |
— |
— |
その文書に関する情報(メタデータ)を指定する際に使用します。 |
| name |
メタデータの名前 |
メタデータの名前を指定 |
| http-equiv |
プラグマ指示子 |
プラグマ指示子を指定 |
| content |
メタデータの値 |
メタデータの値などを指定 |
| charset |
文字エンコーディング |
HTML文書の文字エンコーディングを指定 |
| <style> |
— |
— |
スタイルシートを記述する際に使用します |
| media |
all |
すべてのメディア(初期値) |
| screen |
一般的なディスプレイ |
| print |
通常のプリンタ |
| projection |
プロジェクタ |
| tv |
テレビ |
| handheld |
ハンドヘルドデバイス |
| tty |
固定文字サイズの端末 |
| embossed |
点字プリンタ |
| braille |
点字の触角デバイス |
| speech |
読み上げブラウザ |
| type |
スタイリング言語 |
スタイリング言語(スタイルシートのMIMEタイプ)を指定 |
スクリプト Scripting
| 要素 |
属性 |
値 |
要素と属性と値の要約 |
| <script> |
— |
— |
文書にJavaScriptなどのスクリプトや、データブロックを組み込む際に使用します。 |
| src |
URL |
外部スクリプトファイルのURLを指定 |
| async |
— |
利用可能な時点でスクリプトを実行する。値は要らず単独で機能する。 |
| defer |
— |
HTML文書を読み込んだ時点でスクリプトを実行する。値は要らず単独で機能する。 |
| type |
スクリプトのMIMEタイプ |
スクリプトのMIMEタイプを指定(初期値は”text/javascript”) |
| charset |
外部スクリプトファイルの文字エンコーディング |
外部スクリプトファイルの文字エンコーディングを指定 |
| <noscript> |
— |
— |
スクリプトが動作しない環境用の表示内容を指定する際に使用します。 |
セクション Sections
| 要素 |
属性 |
値 |
要素と属性の要約 |
| <body> |
— |
— |
文書の本体を表す際に使用します。文書の本体とはブラウザ上に表示されるメインコンテンツのことです。 |
| <section> |
— |
— |
ウェブページ内のその部分が、一つのセクションであることを示す際に使用します。 |
| <nav> |
— |
— |
ナビゲーションであることを示す際に使用します。 ナビゲーションとは、ウェブサイト内の他のページへのリンクや、ページ内リンクなどのことです。 |
| <article> |
— |
— |
内容が単体で完結するセクションであることを示す際に使用します。 例えば、フォーラムでの投稿、雑誌や新聞の記事、ブログのエントリ、コメントなどです。 |
| <aside> |
— |
— |
その部分がウェブページ内における余談・補足情報のセクションであることを示す際に使用します。 |
| <h1>~<h6> |
— |
— |
見出しを付ける際に使用します。数値が小さいほど高いランクの見出しとなります。 |
| <hgroup> |
— |
— |
セクションの見出しを表します。 小見出しや副題など、見出しが複数の階層にある場合、見出しセットをグループ化してまとめるために使用します。 |
| <header> |
— |
— |
イントロダクションやナビゲーショングループであることを示す際に使用します。 |
| <footer> |
— |
— |
直近のセクションのフッタであることを示す際に使用します。 |
| <address> |
— |
— |
連絡先・問合せ先を表す際に使用します。 |
コンテンツの分類 Grouping content
| 要素 |
属性 |
値 |
要素と属性と値の要約 |
| <p> |
— |
— |
ひとつの段落(パラグラフ)であることを表す際に使用します。 |
| <hr> |
— |
— |
段落レベルのテーマの区切り、セクション内における話題の区切りを表す際に使用します。 |
| <pre> |
— |
— |
半角スペースや改行をそのまま表示する際に使用します。 |
| <blockquote> |
— |
— |
他の情報源からの引用・転載セクションであることを表す際に使用します。 |
| cite |
URL |
引用元のURLを指定する |
| <ol> |
— |
— |
順序のあるリストを表示する際に使用します。 |
| reversed |
— |
リストの並び順を降順(大きい順)にする。値は要らず単独で機能する。 |
| start |
整数 |
リストの開始番号を整数で指定 |
| <ul> |
— |
— |
順序のないリストを表示する際に使用します。 |
| <li> |
— |
— |
リストの項目を記述する際に使用します。 |
| value(親要素がol要素のみ有効) |
整数 |
リスト項目の順序を整数で指定(親要素がol要素の場合にのみ有効となる属性、初期値なし) |
| <dl> |
— |
— |
定義・説明リストを表す際に使用します。 |
| <dt> |
— |
— |
定義・説明される言葉を表す際に使用します。 |
| <dd> |
— |
— |
定義用語や言葉の説明をする際に使用します。 |
| <figure> |
— |
— |
図表であることを示す際に使用します。 |
| <figcaption> |
— |
— |
図表のキャプションを示す際に使用します。 |
| <div> |
— |
— |
ひとかたまりの範囲として定義する際に使用します。 |
| <main> |
— |
— |
メインコンテンツであることを示す。 |
テキストの意味 Text-level semantics
| 要素 |
属性 |
値 |
要素と属性と値の要約 |
| <a> |
— |
— |
ハイパーリンクを指定 |
| href |
URL |
ハイパーリンク先のURLを指定 |
| target |
— |
ハイパーリンク先を開く際のターゲットを指定 |
| _self |
現在のウィンドウでリンク先を開く |
| _parent |
現在のウィンドウの親ウィンドウでリンク先を開く |
| _top |
現在のウィンドウの最上位階層のウィンドウでリンク先を開く |
| _blank |
新しいタブやウィンドウでリンク先を開く |
| 任意のターゲット名 |
任意の名前を付けたウィンドウでリンク先を開く |
| rel |
— |
ハイパーリンク先との関係性を表す |
| alternate |
現在のドキュメントの代替ドキュメントへのリンクであることを示す |
| author |
現在のドキュメントや記事の著者へのリンクであることを示す |
| bookmark |
ブックマークのためのパーマリンク(固定リンク)であることを示す |
| help |
ヘルプ・ドキュメントへのリンクであることを示す |
| license |
著作権情報へのリンクであることを示す |
| next |
一連のドキュメントにおける次のドキュメントへのリンクであることを示す |
| nofollow |
リンク先ドキュメントをフォローしない |
| noreferrer |
リンク先へHTTPリファラを送らない |
| prefetch |
リンク先ドキュメントを先制キャッシュ |
| prev |
一連のドキュメントにおける前のドキュメントへのリンクであることを示す |
| search |
現在のドキュメントとその関連ページを検索するために使用可能なリソースへのリンクであることを示す |
| tag |
現在のドキュメントのタグであることを示す |
| media |
メディア |
ハイパーリンク先のメディアを指定 |
| hreflang |
言語 |
ハイパーリンク先の言語を指定 |
| type |
MIMEタイプ |
ハイパーリンク先のMIMEタイプを指定(MIMEタイプとは、”タイプ名/サブタイプ名”でファイル形式を指定する文字列のこと、例えば、リンク先がHTMLファイルならtype=”text/html”となる) |
| ping |
URL |
ユーザーがハイパーリンクをたどった際にpingを送信する先のURLを指定。値にはスペースで区切って複数のURLのリストを指定することができる。pingの送信先では一般的にユーザーのアクセス記録・集計・解析などが行われる |
| download |
URL |
リンク先URLへの移動ではなく、リンク先ファイルをダウンロードするようブラウザに示す |
| <em> |
— |
— |
強勢する(アクセントを付ける)箇所を表す際に使用します。 |
| <strong> |
— |
— |
強い重要性を表す際に使用します。 |
| <small> |
— |
— |
免責・警告・法的規制・著作権・ライセンス要件などの注釈や細目を表す際に使用します。 |
| <s> |
— |
— |
すでに正確ではなくなった、すでに関係なくなった内容を表す際に使用します。 |
| <cite> |
— |
— |
作品のタイトルを表す際に使用します。 |
| <q> |
— |
— |
他の情報源からの引用句・引用文であることを表す際に使用します。 |
| cite |
URL |
引用元のURLを指定 |
| <dfn> |
— |
— |
用語が使用されていることを示す際に使用します。 |
| title |
名称 |
定義される用語の正式な名称を指定 |
| <abbr> |
— |
— |
略語や頭字語であることを表す際に使用します。 |
| title |
正式な名称 |
略称や頭字語の正式な内容を指定 |
| <time> |
— |
— |
日付や時刻を表記する際に、グレゴリオ暦による日付や24時間表記の時刻で正確に示す際に使用します。 |
| datetime |
日付や時刻 |
日付や時刻を指定する |
| <code> |
— |
— |
プログラムなどのコードであることを示す際に使用します。 |
| <var> |
— |
— |
変数であることを示す際に使用します。 |
| <samp> |
— |
— |
プログラムやコンピュータシステムによる出力結果のサンプルであることを示す際に使用します。 |
| <kbd> |
— |
— |
ユーザーが入力する内容であることを示す際に使用します。 |
| <sub> |
— |
— |
下付き文字を表す際に使用します。 |
| <sup> |
— |
— |
上付き文字を表す際に使用します。 |
| <i> |
— |
— |
声や心の中で思ったことなど、他と区別したいテキストを表す際に使用します。 |
| <b> |
— |
— |
文書内のキーワードや製品名など、他と区別したいテキストを表す際に使用します。 |
| <mark> |
— |
— |
文書内の該当テキストをハイライトして目立たせる際に使用します。 |
| <ruby> |
— |
— |
ルビをふる際に使用します。 |
| <rt> |
— |
— |
ルビのテキストを指定します。 |
| <rp> |
— |
— |
ルビのテキストを囲む括弧等の記号を指定します。 |
| <bdo> |
— |
— |
文字表記の方向を指定する際に使用します。 |
| dir |
— |
文字表記の方向を指定 |
| ltr |
左から右に表示する。 |
| rtl |
右から左に表示する。 |
| <span>
|
— |
— |
ひとつの範囲として定義する際に使用します。 |
| lang |
言語コード |
言語を指定。日本語ならja、英語ならen。 |
| dir |
— |
文字表記の方向を指定 |
| ltr |
左から右に表示する。 |
| rtl |
右から左に表示する。 |
| <br> |
— |
— |
改行する際に使用します。 |
| <wbr> |
— |
— |
改行しても良い位置を示す際に使用します。 |
挿入と削除 Edits
| 要素 |
属性 |
値 |
要素と属性と値の要約 |
| <ins> |
— |
— |
追加された部分であることを示す際に使用します。 |
| cite |
URL |
変更について説明するURLを指定 |
| datetime |
日時 |
変更した日時をグローバル日時で指定 |
| <del> |
— |
— |
削除された部分であることを示す際に使用します。 |
| cite |
URl |
変更について説明するURLを指定 |
| datetime |
日時 |
変更した日時をグローバル日時で指定 |
コンテンツの埋め込み Embedded content
| 要素 |
属性 |
値 |
要素と属性と値の要約 |
| <img> |
— |
— |
画像を表示する |
| src(必須属性) |
URL |
画像ファイルを指定 |
| alt |
関連テキスト |
画像表示非対応環境向けのテキストを指定 |
| usemap |
URL |
イメージマップ名を指定 |
| ismap |
URL |
サーバサイド・イメージマップを指定 |
| width |
幅 |
イメージの幅を指定 |
| height |
高さ |
イメージの高さを指定 |
| <iframe> |
— |
— |
インラインフレームを作成 |
| src |
URL |
フレーム表示する文書のURLを指定 |
| srcdoc |
内容 |
フレーム表示する内容を属性値として指定 |
| name |
名前 |
フレーム名を指定 |
| sandbox |
制限値 |
フレーム内のコンテンツの表示に制限を追加 |
| width |
幅 |
フレームの横幅を指定 |
| height |
高さ |
フレームの高さを指定 |
| <embed> |
— |
— |
外部アプリケーションやインタラクティブなコンテンツを埋め込む |
| src |
URL |
データのURLを指定 |
| type |
MIMEタイプ |
MIMEタイプを指定 |
| width |
幅 |
幅を指定 |
| height |
高さ |
高さを指定 |
| <object> |
— |
— |
文書に外部リソースを埋め込む |
| data |
URL |
外部リソースのURLを指定 |
| type |
MIMEタイプ |
外部リソースのMIMEタイプを指定 |
| name |
名前 |
外部リソースの名前を指定 |
| usemap |
マップ名 |
イメージマップを利用する場合に、利用するイメージマップ名を指定 |
| form |
ID名 |
フォーム要素と関連付ける場合に指定 |
| width |
幅 |
外部リソースの幅を指定 |
| height |
高さ |
外部リソースの高さを指定 |
| <param> |
— |
— |
プラグインデータを埋め込んだ際に呼び出されるプラグインのパラメータを指定 |
| name(必須属性) |
名前 |
パラメータの名前を指定 |
| value(必須属性) |
値 |
パラメータの値を指定 |
| <video> |
— |
— |
動画を再生する際に使用します。 |
| src |
URL |
動画ファイルを指定する |
| poster |
URL |
動画のヒントとなる画像を表示する |
| preload |
— |
動画をあらかじめ読み込む |
| none |
ユーザーが再生操作を行うまで,ダウンロードは開始しません。 |
| metadata |
スクリプトで使用するメタデータのみ前もってダウンロードします。 |
| auto |
ユーザーの再生操作に先立ってあらかじめダウンロードします。 |
| 空文字 |
auto として処理される。 |
| autoplay |
— |
動画を自動再生する。単独で機能する。 |
| loop |
— |
ループ再生を指定する。単独で機能する。 |
| controls |
— |
インターフェースを表示する。単独で機能する。 |
| width |
幅 |
幅を指定する |
| height |
高さ |
高さを指定する |
| <audio> |
— |
— |
音声を再生 |
| src |
URL |
音声ファイルを指定 |
| preload |
— |
音声を予め読み込む |
| none |
ユーザーが再生操作を行うまで,ダウンロードは開始しません。 |
| metadata |
スクリプトで使用するメタデータのみ前もってダウンロードします。 |
| auto |
ユーザーの再生操作に先立ってあらかじめダウンロードします。 |
| 空文字 |
auto として処理される。 |
| autoplay |
— |
音声を自動再生する単独で機能する。 |
| loop |
— |
ループ再生を指定する。単独で機能する。 |
| controls |
— |
インターフェースを表示する。単独で機能する。 |
| <source> |
— |
— |
動画や音声などのメディアファイルのURLや種類を指定する際に、などのメディア要素の中で子要素として使用します。 |
| src(必須属性) |
URL |
メディアファイルのURLを指定する |
| type |
MIMEタイプ |
メディアファイルのMIMEタイプやコーデックを指定する |
| media |
— |
どのメディア向けであるかを指定 |
| all |
すべて(初期値) |
| screen |
スクリーンを指定 |
| tv |
テレビを指定 |
| print |
印刷を指定 |
| aural |
音声を指定 |
| <canvas> |
— |
— |
図形を描画 |
| width |
幅 |
幅を指定(初期値は300) |
| height |
高さ |
高さを指定(初期値は150) |
| <map> |
— |
— |
イメージマップを作成 |
| name |
名前 |
イメージマップの名前を指定 |
| <area> |
— |
— |
イメージマップのハイパーリンク領域を設定 |
| alt |
テキスト |
ハイパーリンクのテキストを指定 |
| coords |
座標 |
ハイパーリンク領域の座標を指定 |
| shape |
— |
ハイパーリンク領域の形状を指定 |
| default |
画像全体を指定(初期値) |
| circle |
正円を指定 |
| poly |
多角形を指定 |
| rect |
四角形を指定 |
| href |
URL |
ハイパーリンク先のURLを指定 |
| target |
ターゲット |
ハイパーリンク先を開くターゲットを指定 |
| ping |
URL |
ハイパーリンクの追跡済みを通知するURLを指定 |
| rel |
関係名 |
ハイパーリンク先との関係を指定 |
| media |
URL |
ハイパーリンク先のメディアを指定 |
| hreflang |
言語 |
ハイパーリンク先の言語を指定 |
| type |
MIMEタイプ |
ハイパーリンク先のMIMEタイプを指定 |
テーブル(表)Tabular data
| 要素 |
属性 |
値 |
要素と属性と値の要約 |
| <table> |
— |
— |
テーブル(表)を作成する際に使用します。 |
summary(廃止) |
説明 |
表の説明・要約を指定 |
| <caption> |
— |
— |
テーブル(表)にキャプションをつける際に使用します。 |
| <colgroup> |
— |
— |
表の縦列(カラム)をグループ化する際に使用します。 |
| span |
数字 |
グループ化する縦列の数を指定 |
| <col> |
— |
— |
表の縦列に属性やスタイルを指定する際に使用します。 |
| span |
数字 |
縦列の数を指定 |
| <tbody> |
— |
— |
テーブル(表)のボディ部分を定義する際に使用します。 |
| <thead> |
— |
— |
テーブル(表)のヘッダ行を定義する際に使用します。 |
| <tfoot> |
— |
— |
テーブル(表)のフッタ部分を定義する際に使用します。 |
| <tr> |
— |
— |
テーブル(表)の横一行を定義する際に使用します。 |
| <td> |
— |
— |
テーブル(表)のデータセル(table data cell)を作成する際に使用します。 |
| colspan |
数字 |
セルが横方向にまたがる縦列の数を指定 |
| rowspan |
数字 |
セルが縦方向にまたがる横行の数を指定 |
| headers |
ID |
セルがどの見出しセルと対応しているかをth要素のid属性の値で指定 |
| <th> |
— |
— |
テーブル(表)の見出しセル(table header cell)を作成する際に使用します。 |
| colspan |
数字 |
セルが横方向にまたがる縦列の数を指定 |
| rowspan |
数字 |
セルが縦方向にまたがる横行の数を指定 |
| headers |
ID |
セルがどの見出しセルと対応しているかをth要素のid属性の値で指定 |
| scope |
— |
見出しセルが行・列のどの範囲に対応しているかを指定 |
| auto |
文脈によって自動的に判断される(初期値) |
| row |
scope=”row”を指定すると、その見出しセルは同じ横行の後続のいくつかのセルに適用されることを表す |
| col |
scope=”col”を指定すると、その見出しセルは同じ縦列の後続のいくつかのセルに適用されることを表す |
| rowgroup |
scope=”rowgroup”を指定すると、その見出しセルは同じ横行の後続のすべてのセルに適用されることを表す |
| colgroup |
scope=”colgroup”を指定すると、その見出しセルは同じ縦行の後続のすべてのセルに適用されることを表す |
フォーム Forms
| 要素 |
属性 |
値 |
要素と属性と値の要約 |
| <form> |
— |
— |
入力・送信フォームを作る際に使用します。 |
| accept-charset |
文字エンコーディング |
送信するデータの文字エンコーディングを指定 |
| action |
URL |
送信先URLを指定 |
| autocompleate |
on/off |
オートコンプリートのオン/オフを指定 |
| enctype |
データ形式 |
送信するデータの形式を指定 |
| method |
get/post |
送信方法(HTTPメソッド)を指定 |
| name |
名前 |
フォームの名前を指定 |
| novalidate |
— |
入力されたデータの妥当性を確認しない。単独で機能する。 |
| target |
ターゲット名 |
フォーム送信するターゲット先を指定 |
| <fieldset> |
— |
— |
フォームの入力項目をグループ化する際に使用します。 |
| disabled |
— |
グループ内のフォーム部品を無効にする。単独で機能する。 |
| form |
ID |
どのフォームと関連付けるかを のid名で指定 |
| name |
名前 |
名前を付ける |
| <legend> |
— |
— |
フォームの入力項目グループにキャプション(タイトルや説明)を付ける際に使用します。 |
| <label> |
— |
— |
フォーム部品と項目名(ラベル)を関連付ける際に使用します。 |
| form |
ID |
form要素とラベルを関連付ける |
| for |
ID |
フォーム部品とラベルを関連付ける |
| <input> |
— |
— |
フォームを構成する様々な入力部品を作成 |
| accept |
タイプ |
type=”file”の場合に、どのタイプのファイルがサーバ側で受け取ることができるかを指定 |
| alt |
名前 |
type=”image”の場合に、画像の代替テキストを指定 |
| autocomplete |
— |
入力候補を提示して入力内容を自動補完 ※単独で機能 |
| autofocus |
— |
自動フォーカスを指定する。単独で機能する。 |
| checked |
— |
ラジオボタンやチェックボックスをあらかじめチェック済みにする。単独で機能する。 |
| disabled |
— |
操作を無効にする。単独で機能する。 |
| form |
ID |
どのフォームと関連付けるかを<form> のid名で指定する。 |
| formaction |
URL |
送信先URLを指定 |
| formenctype |
データ形式 |
送信するデータの形式を指定 |
| formmethod |
送信方法 |
送信方法(HTTPメソッド)を指定 |
| formnovalidate |
— |
入力されたデータの妥当性を確認しない ※単独で機能 |
| formtarget |
ターゲット |
フォーム送信するターゲット先を指定 |
| height |
高さ |
type=”image”の場合に、画像の高さを指定 |
| list |
ID |
ユーザーに入力候補として提案するデータリストの要素を、その要素のid属性の値で指定 |
| max |
数字 |
入力できる最大値を指定 |
| maxlength |
数字 |
入力可能な最大文字数を指定 |
| min |
数字 |
入力できる最小値を指定 |
| multiple |
— |
複数の値を入力・選択可能にする ※単独で機能 |
| name |
名前 |
フォーム部品に名前を追加 |
| pattern |
パターン |
正規表現で入力値のパターンを指定 |
| placeholder |
名前 |
入力欄に初期表示する内容を指定 |
| readonly |
— |
ユーザーによるテキスト編集を不可にして読み取り専用にする ※単独で機能 |
| required |
— |
入力必須にする ※単独で機能 |
| size |
数字 |
表示文字数を指定 |
| src |
URL |
type=”image”の場合に、画像ファイルのURLを指定 |
| step |
値 |
入力欄で刻むステップ値を指定 |
| type |
— |
フォーム部品の種類を指定 |
| hidden |
画面上は表示されない隠しデータを指定 |
| text |
一行テキストボックスを作成 |
| search |
検索テキストの入力欄を作成 |
| tel |
電話番号の入力欄を作成 |
| url |
URLの入力欄を作成 |
| email |
メールアドレスの入力欄を作成 |
| password |
パスワード入力欄を作成 |
| datetime |
UTC(協定世界時)による日時の入力欄を作成 |
| date |
日付の入力欄を作成 |
| month |
月の入力欄を作成 |
| week |
週の入力欄を作成 |
| time |
時間の入力欄を作成 |
| datetime-local |
UTC(協定世界時)によらないローカル日時の入力欄を作成 |
| number |
数値の入力欄を作成 |
| range |
レンジの入力欄を作成 |
| color |
色の入力欄を作成 |
| checkbox |
チェックボックスを作成 |
| radio |
ラジオボタンを作成 |
| file |
サーバーへファイルを送信 |
| submit |
送信ボタンを作成 |
| image |
画像ボタンを作成 |
| reset |
リセットボタンを作成 |
| button |
汎用ボタンを作成 |
| value |
値 |
値を指定 |
| width |
幅 |
type=”image”の場合に、画像の幅を指定 |
| <button> |
— |
— |
ボタンを作成 |
| autofocus |
— |
自動フォーカスを指定する。単独で機能する。 |
| disabled |
— |
操作を無効にする。単独で機能する |
| form |
ID |
どのフォームと関連付けるかを<form> のid名で指定 |
| formaction |
URL |
送信先URLを指定 |
| formenctype |
データ形式 |
送信するデータの形式を指定 |
| formmethod |
get or post |
送信方法(HTTPメソッド)を指定 |
| formnovalidate |
— |
入力されたデータの妥当性を確認しない 単独で機能する |
| formtarget |
ターゲット |
フォーム送信するターゲット先を指定 |
| name |
名前 |
ボタンの名前を指定 |
| type |
— |
ボタンの種類を指定 |
| submit |
初期値 |
| reset |
リセット |
| button |
機能のないボタン |
| value |
値 |
値を指定 |
| <select> |
— |
— |
セレクトボックスを作成する |
| autofocus |
— |
自動フォーカスを指定する 単独で機能する |
| disabled |
— |
操作を無効にする 単独で機能する |
| form |
ID |
どのフォームと関連付けるかを<form> のid名で指定 |
| multiple |
— |
選択肢を複数選択できるようにする 単独で機能する |
| name |
名前 |
セレクトボックスの名前を指定 |
| size |
自然数 |
表示する選択肢の数を指定 |
| <datalist> |
— |
— |
フォームの入力欄などで入力候補となるデータリストを定義します。 |
| <optgroup> |
— |
— |
選択肢をグループ化 |
| label(必須属性) |
名前 |
選択肢グループにラベル(項目名)を付ける |
| disabled |
— |
操作を無効 単独で機能 |
| <option> |
— |
— |
セレクトボックスや入力候補リストの選択肢を指定 |
| disabled |
— |
操作を無効 単独で機能 |
| label |
名前 |
選択肢にラベル(項目名)を付ける |
| selected |
— |
選択肢をあらかじめ選択済みにする 単独で機能 |
| value |
値 |
選択肢の値を指定 |
| <textarea> |
— |
— |
複数行のテキスト入力欄を作成 |
| autofocus |
|
自動フォーカスを指定 |
| cols |
|
一行当たりの最大文字数の目安を指定 |
| disabled |
|
操作を無効 |
| form |
|
どのフォームと関連付けるかを<form> のid名で指定 |
| maxlength |
|
入力可能な最大文字数を指定 |
| name |
|
入力フィールドの名前を指定 |
| placeholder |
|
ユーザー入力に関するヒントを短めのテキストで指定 |
| readonly |
|
ユーザーによるテキスト編集を不可にして読み取り専用にする |
| required |
|
入力必須を指定 |
| rows |
|
表示行数を指定 |
| wrap |
|
入力テキストの改行ルールを指定 |
| <keygen> |
— |
— |
フォーム送信時にキーを発行する |
| autofocus |
|
オートフォーカス |
| challenge |
|
送信されるキーと一緒にパッケージする値を指定 |
| disabled |
|
キーを操作不能にする |
| form |
|
<form>要素と関連付ける |
| keytype |
|
暗号化の種類を指定 |
| name |
|
キーに名前を付ける |
| <output> |
— |
— |
計算結果を示す |
| for |
|
計算結果の値とそれが何を表しているのかを、ID名で明確に関連付ける |
| form |
|
どのform要素と関連しているのかを明確に示す |
| name |
|
要素に名前を付ける |
| <progress> |
— |
— |
タスク完了までの進行状況を示す |
| value |
|
タスクがどれだけ完了したかを指定 |
| max |
|
タスク全体でどれだけ作業が必要かを指定 |
| form |
|
どのform要素と関連しているのかを明確に示す |
| <meter> |
— |
— |
規定範囲内の測定値を表す |
| value(必須属性) |
|
測定された実際の値 |
| min |
|
下限の値 |
| max |
|
上限の値 |
| low |
|
「低い」とされる境界 |
| high |
|
「高い」とされる境界 |
| optimum |
|
「最適」とされる値 |
ユーザーによる操作 Interactive elements
| 要素 |
属性 |
値 |
要素と属性と値の要約 |
| <details> |
— |
— |
備考や操作手段などの詳細情報を示す |
| <summary> |
— |
— |
<details>の内容の要約を示す |
| <command> |
— |
— |
操作メニューの各コマンドを指定 |
| label(必須属性) |
名前 |
コマンドにラベル(項目名)を付ける |
| type |
— |
コマンドの種類を指定 |
| command |
通常のコマンド(初期値) |
| checkbox |
選択式 |
| radio |
択一式 |
| icon |
URL |
コマンドを表す画像を指定 |
| disabled |
— |
コマンドを使用不能の状態にする |
| checked |
— |
コマンドを選択した状態にする |
| radiogroup |
名前 |
コマンドグループに名前を付ける |
| title |
名前 |
コマンドのヒントを提供する |
| <menu> |
— |
— |
操作メニューを作成 |
| type |
— |
メニューの種類を指定 |
| context |
コンテキストを指定 |
| toolbar |
ツールバーを指定 |
| label |
名前 |
メニューにラベル(項目名)を付ける |
以上、HTML5の全タグ要素一覧でした。HTML5のタグ、要素は非常に多いですが、繰り返し使用することで自然と覚えていけると思います!最後までご覧頂きありがとうございました!
参考元:W3C