WineでMMDを動かす際に表示が真っ黒になる問題の解決方法

Linux系

Linux Mint 22.3 XfceでWineを使ってMMD(MikuMikuDance)を動かす際に、操作画面が真っ黒になってしまう問題に悩んでいる方向けに、解決策をご紹介します。この問題は、Wineの設定や依存関係の不足など、いくつかの原因が考えられます。以下の手順で解決できる可能性がありますので、順番に試してみてください。

1. Wineの設定を確認する

まず最初に、Wineの設定を確認しましょう。Wineの設定で、DirectXやOpenGLを適切に設定することで、MMDが正しく表示される場合があります。以下の手順で確認します。

  • ターミナルを開き、`winecfg`と入力してWineの設定画面を開きます。
  • 「グラフィックス」タブを選択し、「本番環境でOpenGLを使用する」をチェックします。
  • 「ディスプレイ」設定で、フルスクリーンモードやウィンドウモードの設定を試してみてください。

2. 必要な依存パッケージのインストール

Wineが必要とする依存パッケージが不足している場合、MMDが正常に動作しないことがあります。次のコマンドを使って、Wineで必要なパッケージをインストールしましょう。

sudo apt update && sudo apt install wine64 winetricks

インストール後、Wineを再起動し、再度MMDを試してみてください。

3. グラフィックドライバを更新する

グラフィックカードのドライバが古いと、Wineを使ったグラフィック描画に問題が発生することがあります。特に、NVIDIAやAMDのGPUを使用している場合、最新のドライバをインストールしてみましょう。

  • 「ソフトウェアとアップデート」から最新のグラフィックドライバを選択し、更新します。
  • その後、PCを再起動してMMDを再度試してみてください。

4. Wineのビデオ設定を調整する

Wine内でグラフィックの設定を変更することで、問題が解決することがあります。`winetricks`を使って、Wine内でDirectXを再インストールすることができます。

winetricks directx9

これを実行すると、MMDがより安定して動作するようになります。

まとめ

WineでMMDを動かす際に表示が真っ黒になる問題は、Wineの設定や依存関係、グラフィックドライバなどが原因であることが多いです。上記の手順を試して、設定を調整することで、正常に表示されるようになる可能性があります。もし問題が解決しない場合は、MMDのインストールファイルやWineのバージョンを再インストールしてみることも一つの方法です。

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