macOS Sequoia 15.6 で LibreOffice の日本語バージョンに変更する方法

LibreOfficeを日本語で使いたいけれど、macOS Sequoia 15.6 で設定方法がわからないという方に向けて、この記事ではその変更方法をわかりやすく解説します。

1. 日本語版に変更するための準備

まず、LibreOfficeがインストールされていることを確認しましょう。もしまだインストールしていない場合、公式サイトから最新バージョンをダウンロードし、インストールします。

LibreOfficeをインストール後、言語設定を変更するためには、アプリケーションの設定画面にアクセスする必要があります。以下の手順で設定を進めていきます。

LibreOfficeを起動し、メニューバーから「ツール」を選択し、次に「オプション」をクリックします。

「オプション」ダイアログが表示されたら、左側の「言語設定」セクションを選択します。その後、「ユーザーインターフェース」や「ロケール設定」などを日本語に変更する項目を探しましょう。

もし「日本語」が選べない場合は、LibreOfficeの日本語言語パックがインストールされていない可能性があります。LibreOfficeの公式サイトから日本語パックをダウンロードし、インストールしてください。

日本語パックをインストール後、再度「オプション」画面に戻り、言語設定を日本語に変更します。この作業を行うことで、ユーザーインターフェースが日本語に切り替わります。

設定を完了したら、LibreOfficeを再起動して、メニューやダイアログが日本語に変わっているか確認しましょう。もし、設定が反映されていない場合は、再度言語設定を確認し、再インストールを試みてください。

また、他の言語の設定が残っている場合は、「ユーザーインターフェース」の項目で優先度を確認し、最優先が日本語になっているかをチェックしましょう。

LibreOfficeを日本語に変更する方法は非常にシンプルですが、設定の途中で問題が発生することもあります。日本語パックのインストールや、適切な言語設定を確認することが重要です。この記事の手順に従って、スムーズに日本語環境でLibreOfficeを使い始めましょう。