ArchiCADで立面図と断面図を1つのA3レイアウトにまとめる方法

CAD

ArchiCADで立面図と断面図を1つのA3レイアウトにまとめる方法について解説します。複数の図面を1枚の用紙に配置するためには、レイアウト管理の機能を活用する必要があります。これにより、効率よく作業を進めることができます。

1. レイアウトマネージャの設定

まず、レイアウトマネージャでA3サイズの用紙を選択し、配置したい図面を配置するページを作成します。ここでは、A3サイズに合わせて「レイアウト」設定を行います。

2. 立面図と断面図の配置

次に、立面図と断面図をそれぞれ作成し、レイアウトに配置します。配置の際、図面がページに収まるように縮小や位置調整を行うことができます。必要に応じて、レイアウトマネージャ内で「複数配置」機能を使用して、1つのページに図面を並べることができます。

3. ページ設定の調整

レイアウトに図面を配置したら、ページ設定で余白や印刷設定を調整します。A3用紙に合わせて、図面がうまく収まるように微調整を行います。

4. 最終調整と印刷

すべての配置と設定が完了したら、最終的にプレビューを確認し、必要に応じて印刷プレビューを行います。これで、立面図と断面図を1つのA3レイアウトにまとめて印刷する準備が整います。

まとめ

ArchiCADで立面図と断面図を1つのA3レイアウトにまとめるためには、レイアウトマネージャで図面を配置し、ページ設定を調整することが重要です。これにより、効率よく図面を整理して、1枚の用紙にまとめることができます。

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