FusionでEAGLEデータを使用してPCBsを編集する際、パーツ原点(origin crosses)を消したい場合があります。この記事では、FusionにEAGLEデータを移行した後、出図時にパーツ原点を消す方法について解説します。特に、Fusionのバージョン2605.1.52とEAGLEバージョン9.6.2を使用している方向けの解決方法を提供します。
1. パーツ原点の問題とは?
FusionにEAGLEのデータをアップロードした際に、パーツ原点(origin crosses)が表示されることがあります。これは、EAGLEのデザインデータに含まれている原点マーカーが、Fusionでそのまま表示されてしまうためです。これを消すことは、出図時にデザインをきれいに保つために重要です。
特に、出力する際にこれらの原点マーカーが不要な場合や、プリントに影響を与える場合には、原点を非表示にする方法を理解しておく必要があります。
2. 解決方法:Fusionでの「torigins」層の使用
FusionでEAGLEデータを取り込んだ後、元々EAGLEの「torigins」層(パーツ原点を表示する層)が含まれていない場合、原点を消すために他の方法を使う必要があります。まず、Fusion内で「torigins」層が見当たらない場合、この層を手動で作成する必要があります。
- Fusionの「レイヤー設定」メニューから、表示されているレイヤーの中に「torigins」を追加します。
- その後、必要に応じてこのレイヤーを非表示にすることで、パーツ原点を消すことができます。
3. Autodeskの公式解決方法の利用
Autodeskの公式サポート記事には、EAGLEからFusionにデータを移行した際に、原点を消す手順が記載されています。公式ガイドでは、「出力設定」内で原点を非表示にするためのオプションを提供しています。もし、上記の手順で問題が解決しない場合は、公式のガイドに従って設定を調整してみましょう。
公式サポート記事のリンクも参考にして、詳細な手順を確認することをお勧めします。公式サポート記事
4. 出図設定の確認と調整
出図時に「パーツ原点」を非表示にするためには、Fusionでの「出力設定」を調整することが必要です。具体的には、PCBsの出力フォーマットを選ぶ際に、必要ないレイヤーや要素を除外する設定を行います。
- 「出力設定」メニューから、「表示設定」を確認し、不要なレイヤーを非表示にします。
- この設定を調整することで、原点マーカーを出力しないようにできます。
5. まとめ
FusionにEAGLEデータを移行後、パーツ原点を消す方法は、主に「torigins」層の設定を調整することによって解決できます。また、公式サポート記事を参考にすることで、出図設定での非表示設定を確認できます。これらの方法を試して、不要なパーツ原点を消し、きれいな出図を作成しましょう。


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