外付けハードディスクを使ってもPCのSerato音源を失わない方法

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DJをする際に、音源データがPCの容量を圧迫してしまうことがあります。外付けハードディスクを購入したものの、PC側のSerato内にある音源が使えなくなることを心配している方も多いでしょう。この記事では、外付けハードディスクをSeratoで問題なく使用するための設定方法と注意点を解説します。

外付けハードディスクをSeratoに適切に接続する方法

まず、外付けハードディスクをPCに接続しても、Seratoで音源が使えなくなることはありません。ただし、音源データの保存場所を外付けディスクに移動した場合、Seratoの設定を少し変更する必要があります。

外付けディスクを接続したら、Seratoの設定で「音源フォルダ」の保存場所を新しいディスクに変更します。これにより、音源データは外付けディスクに保存され、PC側のSeratoはそれを参照することができます。

Seratoの音源ファイルの移動方法

Seratoの音源を外付けディスクに移動する際には、以下の手順を守ることが大切です。

  • Seratoのライブラリをバックアップする。
  • 外付けディスクに新しい「音源」フォルダを作成する。
  • PC内の音源フォルダからファイルを外付けディスクに移動する。
  • Seratoを開き、「音源フォルダ」の設定を新しい場所に変更する。

これにより、音源ファイルが外付けディスクに保存されていても、Seratoは新しいフォルダを認識し、問題なく音源を使用することができます。

外付けディスクを接続した状態でのPCの使用

外付けハードディスクを接続した状態でも、PCで通常通り作業を行うことは問題ありません。ただし、外付けディスクに音源ファイルが保存されている場合、そのディスクが常に接続されていることを確認する必要があります。もし外付けディスクが抜けてしまうと、Seratoで音源が読み込めなくなるので注意が必要です。

また、外付けディスクの取り外し時は、PC上で「安全に取り外す」操作を行うようにしましょう。これにより、データが壊れることなく安全に取り外すことができます。

まとめ

外付けハードディスクを使用しても、PC側のSeratoの音源が使えなくなることはありません。音源ファイルを外付けディスクに移動し、Seratoの設定を変更することで、スムーズに外付けディスクでの音源管理が可能です。外付けディスクを取り扱う際には、接続と取り外しに注意を払い、音源データの保存場所をしっかり管理しましょう。

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