インターネット上で見知らぬ相手から脅迫文や個人情報を示唆する内容を送られて不安になった場合、まず落ち着いて正しい情報と安全対策を理解することが重要です。ここでは、URLを開くリスクやIPアドレス情報の実態、そして警察への相談について解説します。
URLを開いた場合の位置情報の扱い
ブラウザやアプリが「位置情報を許可しますか?」と尋ねてくる場合、許可しなければ実際の位置情報は送信されません。そのため、許可しなかった場合は、相手があなたの住所や位置を特定することは基本的に不可能です。
IPアドレスでできること
送られてきたIPアドレスから分かるのは大まかな地域(都道府県レベル)がほとんどです。詳細な住所や自宅の特定にはプロバイダの協力が必要で、法的手続きを伴います。よって、送られてきたIPアドレスだけで正確に住所がわかる可能性は極めて低いです。
脅迫やモザイク画像の意味
モザイクで隠された住所や自宅の画像は、相手が本当に情報を持っているかどうかを示すものではなく、威嚇目的の可能性が高いです。多くの場合、画像や文章は心理的圧迫を与えるために作られています。
安全な対応策
- 相手との連絡を絶つ(ブロックする)
- 不審なリンクや添付ファイルは開かない
- 位置情報や個人情報は提供しない
- スクリーンショットや送信内容を保存する(証拠として)
警察への相談
脅迫や嫌がらせ行為は犯罪にあたる可能性があります。特に「自宅の住所が分かった」などの発言や、暴力を示唆する画像が送られてきた場合は、早めに最寄りの警察署やサイバー犯罪相談窓口に相談してください。証拠として、送られてきたメッセージや画像を添えて届け出ることが重要です。
まとめ
URLを開いただけで住所が特定されることは基本的にありません。IPアドレスや画像のモザイクは実際の特定を意味するものではなく、脅しの可能性が高いです。ただし、安全を確保するためには相手との接触を避け、証拠を保存し、必要に応じて警察に相談することが最も適切な対応です。


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