PowerPointのスライドショーを録画する際に、録画を開始した後に自分でスライドを進めることができないという問題に直面することがあります。この問題は、設定によるものです。この記事では、録画中にスライドを進める方法と、スムーズに録画を行うための設定方法を解説します。
PowerPointでスライドショーを録画する際の問題点
PowerPointでスライドショーの録画を開始した後、スライドが進まない場合、通常は録画中に「スライドショーの進行制御」が無効になっていることが原因です。この場合、録画を停止せずにスライドを操作することができません。
スライドショーの進行に関する設定を調整すれば、録画中にスライドを手動で進めることが可能になります。
スライドショーの録画を開始する方法
まず、スライドショーの録画を始めるために、PowerPointの「スライドショー」タブを開き、「スライドショーの録画」をクリックします。ここで、録画のオプションを選ぶことができます。
「スライドショーの録画」をクリックすると、「音声付きで録画」や「カメラの使用」など、さまざまな設定が選べます。録画を開始する前に、これらのオプションを確認しておきましょう。
録画中にスライドを進める方法
録画中にスライドを手動で進めるためには、「スライドショー」タブの「スライドショーの設定」を開き、「手動進行」を選択する必要があります。これにより、スライドを進める操作が有効になり、録画中でも自由にスライドを切り替えることができます。
さらに、録画の進行状況や操作方法が変更された場合には、録画を停止することなく、スライドショーの進行を手動で制御できるようになります。
録画後にスライドの進行を修正する方法
録画を終了した後でも、スライドの順番や内容を修正することができます。録画が完了したら、スライドの変更を加え、再度録画を保存することが可能です。
また、録画の再生時にスライドの進行が不十分であった場合には、編集モードでスライドの順番を確認し、必要に応じて修正できます。
まとめ
PowerPointでスライドショーを録画中にスライドを手動で進めるには、設定を適切に変更することが重要です。「スライドショーの設定」から進行方法を手動に設定し、録画中でもスライドの操作が可能になるようにしましょう。この方法で、スムーズに録画とスライド操作を行い、プレゼンテーションを効果的に録画することができます。
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