Outlookでメール転送設定を行った際、「オブジェクトが削除されているので操作できません」というエラーメッセージが表示されることがあります。この問題は、転送設定やメールの設定によるものです。この記事では、エラーの原因とその解決方法を解説します。
1. 「オブジェクトが削除されているので操作できません」の原因
このエラーメッセージが表示されるのは、主に次のような原因によるものです。
- メール転送設定が二重に行われている(Outlookとメールサーバー両方で設定されている)。
- POP設定を使用しているため、サーバー上のメールの同期がうまくいかない。
- メールがすでに削除されたか、Outlook内で適切に同期されていない。
これらの要因が重なっている場合、Outlookで削除できないというエラーが発生します。
2. 転送設定の見直し
転送設定が二重に行われていると、メールの同期に問題が生じることがあります。以下の手順で確認しましょう。
- まず、Outlookの転送設定を確認します。
- 次に、メールサーバー上でも転送設定を行っている場合、どちらか一方に統一します。
- メールサーバー側の設定を無効にし、Outlookの設定のみを有効にすることで、二重転送を防ぎます。
これで、エラーが解消されることがあります。
3. POP設定の問題を解決する方法
POP設定は、メールをサーバーからダウンロードしてローカルに保存するため、複数の端末で同じメールを同期する際に問題が発生することがあります。IMAP設定に変更することで、サーバーとクライアント間の同期がスムーズになります。POP設定をIMAPに変更する手順は以下の通りです。
- Outlookでアカウント設定を開き、「新しいアカウント設定」を選択します。
- IMAP設定に変更し、サーバー設定を更新します。
- IMAPで同期を行うことで、サーバー上のメールとOutlookが正しく連携します。
これにより、メールの読み書きや転送がスムーズに行えるようになります。
4. メールの削除問題を解決する
「オブジェクトが削除されているので操作できません」というエラーが表示された場合、すでに削除されたメールを操作しようとしていることがあります。次の手順で対処できます。
- Outlookの「削除済みアイテム」フォルダを確認し、必要なメールが削除されていないか確認します。
- 「削除済みアイテム」フォルダにメールがある場合は、復元してから操作を再試行します。
- また、Outlookの「同期エラー」や「送信トレイ」にも問題がないかチェックします。
まとめ
「オブジェクトが削除されているので操作できません」というエラーは、転送設定や同期設定の問題が原因で発生することが多いです。転送設定を見直し、IMAP設定に変更することで、エラーが解消されることがあります。これらの方法を試して、スムーズにメール操作を行いましょう。


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