ザピアを使ってGoogleフォームの結果をSlackで送信する方法

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Googleフォームから送信された回答をSlackで通知したい場合、Zapierを使って自動化する方法があります。このガイドでは、フォームの回答内容をもとにSlackでメッセージを送信する設定を解説します。

Googleフォームからのデータ取得とZapierとの連携

まず、Googleフォームに回答があった際にそのデータをZapierに送信できるように設定します。ZapierはGoogleフォームをトリガーとして、Slackなど他のアプリに通知を送ることができます。

Googleフォームの設定が済んだら、Zapierで新しいZap(自動化フロー)を作成します。トリガーとして「Google Forms」を選択し、回答のデータが入力されるとZapierが反応するようにします。

SlackIDを使って個別にメッセージを送信する方法

Slackで個別にメッセージを送信するには、SlackのAPIを使って、ユーザーのSlackIDにメッセージを送る設定が必要です。Zapierで「Slack」の「Send Direct Message to User」を選択し、メッセージの内容に「B列の内容」を動的に入れることができます。

ここでは、Zapierの「Custom」オプションを使ってSlackIDを動的に指定します。Googleフォームの回答内容にメールアドレスが含まれている場合、そのメールアドレスから対応するSlackIDを取得する必要があります。

Zapierでの設定手順

1. Googleフォームで回答を受け取るたびにZapierが反応するように設定。

2. 「Send Direct Message to User」アクションを設定し、「To User Name」にSlackIDを入力します。SlackIDが含まれている列を選択します。

注意点

Zapierを使ってSlackにメッセージを送る際は、SlackのAPI設定や必要な権限の確認を忘れずに行いましょう。また、Googleフォームのデータが正しくZapierに渡されているか確認しておくことも重要です。

まとめ

Zapierを使用すれば、Googleフォームの回答を基にSlackにメッセージを送信することができます。SlackIDを使って個別にメッセージを送るには、Slackの設定やZapierのカスタマイズを活用することで、効率的に通知を送信できます。

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