PowerPoint 2021で、ノートに入力した文章を音声に変換してナレーションとして利用する方法を解説します。この方法を活用すれば、プレゼンテーションに音声ガイドを加えることができます。以下の手順でナレーションを追加できますので、ぜひ試してみてください。
手順1: ノートにテキストを入力
まず、PowerPointでプレゼンテーションを開きます。次に、各スライドに必要なノートを入力してください。ノートセクションは「表示」タブから「ノートページ」を選択することで確認できます。
手順2: ナレーションの録音を開始
「スライドショー」タブをクリックし、「スライドショーの記録」を選択します。これにより、スライドショーを進めながらナレーションを録音できます。音声を録音したいスライドで「開始」をクリックし、話し始めます。PowerPointは自動的に音声を録音し、スライドにリンクします。
手順3: 音声の保存と確認
録音が終了したら、「記録停止」をクリックします。録音したナレーションは自動的にスライドに保存されます。スライドショーを再生して、ナレーションが正しく再生されるか確認してください。
手順4: ナレーション付きのプレゼンテーションを保存
ナレーションを含むプレゼンテーションを保存するには、通常通りファイルを保存します。ファイル形式は「PowerPoint プレゼンテーション (*.pptx)」として保存され、ナレーションも含まれたままとなります。
まとめ
PowerPoint 2021では、ノートに入力したテキストをナレーションとして音声化する機能を使うことで、プレゼンテーションに音声ガイドを追加することができます。この方法を使うことで、視覚と聴覚の両方を活用した効果的なプレゼンテーションが可能になります。
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