YMM4を使用して、AとBという二つの立ち絵を使い分ける際に、それぞれに口パクや動きの設定を行いたいという場合、キャラクター設定でそれぞれの立ち絵を作成する方法が一般的です。しかし、もっと効率的な方法がないかとお悩みの方もいるでしょう。本記事では、YMM4で複数の立ち絵を管理する方法を解説します。
YMM4で複数立ち絵を使い分ける方法
YMM4では、キャラクター設定ごとに異なる立ち絵を適用することが可能ですが、これを効率的に行う方法にはいくつかの選択肢があります。
1. キャラクター設定を分けて立ち絵を切り替える
最も基本的な方法は、キャラクター設定でAとBそれぞれの立ち絵を作成し、必要に応じて切り替える方法です。これにより、立ち絵が異なる場合でも、個別に動作を設定できます。
2. PSD形式での立ち絵管理
PSD形式で立ち絵を作成しておくと、AとBの立ち絵を1つのファイル内で管理しやすくなります。これをYMM4にインポートし、適宜表示させることで、手間を減らすことができます。PSDのレイヤーごとに設定することで、簡単に立ち絵の切り替えが可能です。
効率的なキャラクター設定の方法
立ち絵の管理を効率化するためには、以下の方法を試してみてください。
1. スクリプトを使って自動切り替え
YMM4ではスクリプトを使用して、立ち絵や動作を自動で切り替えることができます。スクリプトを利用して、立ち絵の切り替えをスムーズに行う方法を学んでおくと、作業が非常に効率化されます。
2. レイヤーでの管理
立ち絵をPSD形式で管理する際、レイヤーで部品ごとに分けると管理しやすくなります。例えば、目や口、顔の表情などをそれぞれのレイヤーに分け、必要に応じて切り替えを行います。これにより、動きや表情の変更を手軽に行えるようになります。
まとめ
YMM4で複数の立ち絵を使い分ける方法には、キャラクター設定を分ける方法と、PSD形式で立ち絵を管理する方法があります。それぞれの方法を組み合わせて使うことで、よりスムーズに作業を進めることができます。効率的な立ち絵の設定を試して、作業の負担を軽減しましょう。


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