Davinci Resolveで任意のトラックにクリップをペーストする方法

Davinci Resolveでクリップをコピーし、タイムラインにペーストしようとした際、直前に参照したトラックにペーストされてしまう問題を解決する方法について説明します。任意のトラックにクリップをペーストする方法を詳しく見ていきましょう。

1. クリップのペースト先トラックを変更する

デフォルトでは、Davinci Resolveは直前にアクティブだったトラックにペーストされます。任意のトラックにペーストしたい場合、まずそのトラックを選択しておくことが重要です。

タイムラインでクリップをペーストしたいトラックを選択し、そのトラックがアクティブになっていることを確認してください。トラックの左側にあるボタン（V1, V2など）をクリックして選択します。

アクティブなトラックが選択されている状態で、通常通りに「Ctrl + V」(Windows)または「Cmd + V」(Mac)でクリップをペーストすることができます。これで選択したトラックにクリップがペーストされます。

それでもうまくいかない場合、トラックがロックされていないか確認してください。トラックのロックを解除してからペースト操作を試みてください。

Davinci Resolveでクリップを任意のトラックにペーストするためには、まずペーストしたいトラックをアクティブにし、その後で通常通りにペースト操作を行うことが必要です。選択したトラックにペーストできない場合は、ロック状態を確認し、再度操作を試してみてください。