Discordの画面共有ができない場合、特にMacBook Air 13で「ぐるぐるマーク」が表示されてしまうという問題に悩んでいる方は多いかもしれません。この問題を解決するための方法をいくつか紹介します。
原因1：Discordアプリのバージョンが古い
まず、Discordアプリが最新バージョンか確認してください。Discordは頻繁にアップデートを行い、バグ修正や新機能の追加が行われます。最新バージョンでない場合、画面共有機能に不具合が発生することがあります。
「Discord」を開き、画面左下にある設定アイコンをクリックし、「アップデートの確認」を行ってください。最新のアップデートがある場合は、アプリを更新して再試行してください。
原因2：Macのセキュリティ設定
Mac OSのセキュリティ設定によっては、Discordが画面共有機能を正常に動作させるための権限を持っていない場合があります。これを確認し、必要な設定を行いましょう。
「システム環境設定」→「セキュリティとプライバシー」→「画面収録」のタブを開き、Discordにチェックマークが入っていることを確認してください。もしチェックが外れている場合は、チェックを入れ、PCを再起動してから再度試してください。
原因3：Discordのハードウェアアクセラレーション設定
Discordのハードウェアアクセラレーションが原因で画面共有が正常に機能しないこともあります。これを無効化して再試行することで解決する場合があります。
Discordアプリを開き、「設定」→「アプリ設定」→「Windows設定」もしくは「詳細設定」から「ハードウェアアクセラレーション」の項目を探し、無効にしてみてください。設定後はDiscordを再起動してください。
原因4：Mac OSのアップデート
Mac OSが最新バージョンでない場合、Discordを正常に動作させるための重要な更新が含まれていないことがあります。特に、Macの画面共有や音声の設定に関するアップデートが行われていることがあります。
「Appleメニュー」→「システム設定」→「ソフトウェアアップデート」を確認し、最新のアップデートをインストールしてください。その後、再度画面共有を試してみましょう。
原因5：再インストールによる修正
上記の方法を試しても解決しない場合は、Discordアプリをアンインストールし、再インストールすることを試みるのも一つの方法です。再インストールにより、アプリの不具合が修正されることがあります。
「アプリケーション」フォルダからDiscordをドラッグしてゴミ箱に移動し、その後Discordの公式ウェブサイトから最新バージョンを再ダウンロードしてインストールしてください。
まとめ
Discordの画面共有ができない問題には、いくつかの原因と解決方法があります。まずはアプリやシステムのアップデートを確認し、次にセキュリティ設定やハードウェアアクセラレーションの設定を確認してください。それでも解決しない場合は、再インストールを試みると良いでしょう。これらの方法を試して、問題が解決するか確認してみてください。
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