Excelで印刷範囲の設定：青い実線を消して点線だけにする方法

Excelで印刷範囲を設定した際に表示される青い点線と青い実線。この青い実線を消して点線だけにしたい場合、いくつかの方法があります。この記事では、その方法をわかりやすく解説します。

青い実線とは？

Excelでの青い実線は、印刷範囲を示すために表示されるガイドラインです。印刷プレビューで設定した印刷範囲を示しており、ページの境界や印刷される内容がわかるようになっています。

一方、青い点線は、ページの区切り位置を示しており、印刷範囲の設定とは少し異なります。点線を残したいが、実線を消したい場合には、印刷範囲の設定を見直す必要があります。

青い実線を消す方法

青い実線を消すには、以下の手順を試してみてください。

1. まず、印刷範囲をリセットする必要があります。Excelの「ページレイアウト」タブを開きます。
2. 「印刷範囲」ボタンをクリックし、「印刷範囲のクリア」を選択します。
3. これで青い実線が消え、青い点線だけが残ります。

印刷範囲の設定を変更して青い実線を非表示にする方法

印刷範囲を再設定しても青い実線が表示されないようにするためには、次の方法を試します。

1. 印刷範囲を設定したい範囲を選択し、「ページレイアウト」タブから「印刷範囲」→「印刷範囲の設定」を選択します。
2. その後、「ファイル」タブをクリックし、「印刷」を選んで印刷プレビューを確認します。
3. プレビュー画面では青い実線は表示されません。印刷範囲は点線のみが表示されることを確認できます。

印刷範囲の設定を解除する方法

印刷範囲を完全に解除して、青い点線のみ表示させたい場合は、以下の手順で設定をリセットできます。

1. 「ページレイアウト」タブに移動し、「印刷範囲」から「印刷範囲のクリア」を選択します。
2. これにより、印刷範囲の設定が解除され、青い実線は完全に消えます。
3. 点線のみが残り、ページ区切りが視覚的に確認できる状態になります。

まとめ

Excelで印刷範囲の設定を行った際に表示される青い実線を消して点線だけにする方法は、印刷範囲の設定をリセットまたは変更することによって簡単に行えます。設定を変更することで、視覚的に印刷範囲を把握しやすくなり、作業がスムーズに進むでしょう。