パソコンのSSDを交換して、Windows11をクリーンインストールしたいけど、購入の必要があるのかと疑問に思っている方へ。この記事では、SSD交換とWindows11のインストールについて、必要な手続きと注意点を詳しく解説します。
SSD交換後にWindows11をインストールする際の購入の有無
Windows11のインストールを行う場合、新しいSSDを購入した後にWindowsをクリーンインストールすることができます。しかし、Windows11のライセンスについては注意が必要です。Windows10からWindows11へのアップグレードには、基本的に無償で対応していますが、OSを新規インストールする場合は、ライセンス認証が必要です。
現在、Windows11にアップグレードした際に、Windows10のライセンスが正しく認証されている場合は、再インストールでも認証が通ることが多いです。つまり、すでにWindows10をインストールしている場合、そのライセンスを使ってWindows11をインストールすることができます。
Windows11のインストールに必要なドライバと対応
新しいSSDにWindows11をインストールする際、基本的にWindowsが自動で必要なドライバをインストールします。しかし、古いハードウェアやマザーボードの場合、ドライバが最新のWindows11に対応していない場合があります。お使いのASUS P8Z68-Vマザーボードには、必要なドライバを事前にメーカーのウェブサイトからダウンロードしておくことをおすすめします。
特に、SSDに関連するドライバや、グラフィックカード、ネットワークカードのドライバなどが重要です。これらを手動でインストールすることで、より安定した動作を確保できます。
Windows11のインストール手順と注意点
Windows11のインストールは、インストールメディアを作成して、クリーンインストールを行うのが基本です。USBメモリを使ってインストールメディアを作成し、PCに接続して起動します。その後、画面の指示に従ってインストールを進めます。
インストール前に、重要なデータはバックアップを取っておくことをお勧めします。クリーンインストールを行うと、データが消去されるため、事前に保存しておくことが重要です。
まとめ
Windows11を新しいSSDにインストールする場合、Windows10からのアップグレードライセンスがあれば、新たにWindows11を購入する必要はないことが多いです。ただし、インストール後のドライバの準備やバックアップは必須です。特に、古いハードウェアを使用している場合は、ドライバの互換性に注意して、安定した動作を確保するようにしましょう。


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