buffalo版nasneの外付けドライブをWindows 10で共有フォルダとして設定する方法

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buffalo版nasneに接続した外付けドライブをWindows 10PCで共有フォルダとして設定する方法について、プロパティの共有タブが表示されない問題を解決するための手順を解説します。

ネットワークドライブの設定確認

まず、外付けドライブがネットワークドライブとして正常に接続されていることを確認します。すでにネットワークドライブとして利用できている場合は、次に進んで共有設定を行います。

共有タブが表示されない原因

「共有タブが表示されない」という問題は、通常、ファイル共有に関連する設定が不足していることが原因です。以下の設定を確認しましょう。

  • ネットワーク探索とファイル共有が有効になっていることを確認する。
  • SMB1.0が有効になっていることを確認する。
  • Windowsのファイアウォール設定やセキュリティソフトが、ファイル共有に影響を与えていないか確認する。

共有設定の手順

次に、共有フォルダを作成する手順について説明します。

  • Windows 10PCで共有したいフォルダを右クリックし、「プロパティ」を選択。
  • 「共有」タブが表示されるので、「詳細な共有」をクリック。
  • 「このフォルダーを共有する」にチェックを入れ、共有名を設定。
  • 必要に応じて、アクセス権限を設定し、「適用」をクリック。

代替案:PCのサブネット化

もし上記の設定で問題が解決しない場合、サブネット化を行い、PCとnasneを異なるサブネットで接続する方法もあります。ただし、この方法は少し手間がかかり、設定にはネットワークの知識が必要となるため、無理に実施する必要はありません。

まとめ

buffalo版nasneの外付けドライブをWindows 10PCで共有フォルダとして設定する際の共有タブが表示されない問題は、ネットワーク共有設定の確認と調整で解決できる場合が多いです。それでも問題が解決しない場合は、サブネット化を検討することができます。

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