WOLF RPGエディター(ウディタ)で独自の状態異常パラメータ「脆弱度」を設定し、状態異常の付与・解除に応じて都度加算・減算する方法について解説します。これにより、戦闘開始時に0から始まり、各状態異常の効果に応じて脆弱度が変動する仕組みを作ることが可能です。
1. 脆弱度用の変数の準備
まず、戦闘用の予備変数(例:V4-0)を脆弱度格納用に使用します。戦闘開始時にこの変数を0に初期化します。
例:
戦闘開始時イベント内でV4-0=0
2. 状態異常ごとの脆弱度設定
各状態異常に対応する脆弱度を配列またはスクリプト変数に格納します。例えば。
- 防御弱体化 → 10
- ためる+ → 18
- それ以外 → 0
3. 状態異常付与時の加算処理
状態異常が付与された際に、対応する脆弱度をV4-0に加算します。
スクリプト例(X[戦]一時ステ計算内):V4-0 += 状態異常脆弱度
これにより、複数の状態異常が同時に付与された場合も加算されます。
4. 状態異常解除時の減算処理
状態異常が解除された際には、その状態異常の脆弱度分だけV4-0から減算します。
スクリプト例:V4-0 -= 状態異常脆弱度
5. 注意点
- 脆弱度加算・減算は状態異常ごとに個別に呼び出すこと
- 戦闘開始時に必ずV4-0を0に初期化すること
- 状態異常の重複付与時も加算する仕様にする場合、加算のタイミングを調整する
まとめ
この方法により、各状態異常に設定した脆弱度を戦闘中に動的に管理できます。状態異常が付与されるたびに加算し、解除されると減算することで、V4-0変数が常に正しい脆弱度の合計値を保持するようになります。


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