大学生活とプログラミング学習の計画:高3から大1までのステップアップガイド

プログラミング

この記事では、プログラミングを学びながら大学生活を送るための計画を立てる方法について解説します。特に、高3から大学1年の間にやるべきことを順序立てて学習していく方法を提案します。フルスタック、バックエンド、IoT、アプリ開発に興味がある方必見です。

1. 高3(8月〜10月):基礎と準備

高3の初期段階では、IT基礎を固めるために必要な知識を身につけることが重要です。基本情報技術者試験の午前対策を行い、OSI参照モデルやネットワークの基礎を理解することで、IT全般に関する基礎を学びます。さらに、VirtualBoxでUbuntuをセットアップし、Git/GitHubの基礎操作を身につけることで、実際の開発環境での作業に備えることができます。

学習内容として、HTML5/CSS3、JavaScriptの基礎、簡単なアプリ作成、アルゴリズム演習、ArduinoでのIoT基礎を学びます。

2. 高3(11月〜1月):Web開発の土台作りとアルゴリズム強化

次に、Web開発に必要なスキルを強化します。基本情報技術者試験の午後対策やJavaScriptのDOM操作、Go言語を使ったCLIツールの作成、AWS EC2を使った簡単なWebページの公開を学びます。また、アルゴリズムの問題を解くためにAtCoderやLeetCodeを使い、問題解決力を高めます。

IoTの学習内容には、Arduinoでのセンサー入力やデータ可視化も含まれます。

3. 高3(2月〜4月):Webアプリ初作品の作成と設計スキルの習得

高3の後半では、実際のWebアプリを作成し、設計力を養います。GoでのREST API作成やReact.jsの学習を通じて、フロントエンドとバックエンドの連携を理解します。さらに、DockerやAWS EC2を使ってアプリを公開し、クラウド連携の基礎を学びます。

アルゴリズムの問題を引き続き解きながら、IoTとWeb連携を強化していきます。

4. 大1(5月〜7月):モダン開発のスキルを習得

大学1年目では、モダンな開発手法を学びます。TypeScriptやNext.jsを学び、データベースとの連携や認証システムの実装を行います。UIデザインの基礎も学び、チーム開発に備えることが重要です。

IoTでは、センサーデータをデータベースに保存し、Next.jsで可視化するダッシュボードの作成にも取り組みます。

まとめ

このように、高3から大学1年目までの期間で必要な技術を順を追って学び、実践的なスキルを身につけていくことが重要です。計画的に学習を進めることで、大学卒業後にフルスタック、バックエンド、アプリ開発の分野で活躍できるスキルを養うことができます。

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