Microsoft Edgeでウェブドキュメントを保存する際、デフォルトでOneDriveが保存先に設定されていることがあります。この設定を変更して、ローカルフォルダに保存先を変更する方法や、OneDriveのアイコンを非表示にする方法を紹介します。
Microsoft Edgeの保存先をローカルフォルダに変更する方法
Microsoft Edgeでは、ファイルを保存する際にデフォルトでOneDriveが選ばれることがありますが、これをローカルのフォルダに変更することができます。以下の手順で変更可能です。
- Edgeを開き、右上の「・・・」アイコン(設定メニュー)をクリックします。
- 「設定」を選択します。
- 「ダウンロード」を選択し、「保存先」を確認します。
- 「変更」をクリックして、ローカルの保存先を指定します。
これで、Microsoft Edgeでダウンロードしたファイルは指定したローカルフォルダに保存されるようになります。
OneDriveのアイコンを非表示にする方法
OneDriveのアイコンがタスクバーやエクスプローラーに表示されている場合、これを非表示にすることも可能です。以下の方法で非表示にできます。
- タスクバーの右下にあるOneDriveアイコンを右クリックします。
- 「設定」を選択します。
- 「アカウント」タブを開き、「このPCからOneDriveを切断」を選択します。
- または、「通知領域アイコンの設定」を開き、表示されるアイコンをカスタマイズします。
これで、OneDriveのアイコンを非表示にできます。
OneDriveを無効にしても問題はないか?
OneDriveを無効にした場合でも、ローカルでファイルの保存や管理は問題なく行えます。OneDriveはオンラインストレージサービスですが、ローカルの保存先に変更することで、ネットワーク接続がない状態でもファイル管理ができます。
まとめ
Microsoft Edgeのデフォルト保存先をローカルフォルダに変更する方法と、OneDriveのアイコンを非表示にする方法を紹介しました。これで、OneDriveが自動で選択されることなく、ローカルで快適にファイルを保存できます。設定を変更して、自分に合った使い方を見つけましょう。


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