iPadをリカバリーモードで復元(初期化)しようとしてエラーが発生した経験は、意外と多いものです。特にWindows環境で復元を試みる際に発生するエラーについては、いくつかの対処法を試すことで解決できる場合が多いです。この記事では、iPadのリカバリーモードで起こるエラーとその対処法を解説します。
iPadのリカバリーモードで発生するエラーとは
iPadをリカバリーモードで復元しようとしたとき、様々なエラーが表示されることがあります。特に、Appleの公式ツールであるiTunes(またはFinder)を使っているときに「不明なエラー」や「復元できない」といったメッセージが表示されることがあります。これらのエラーは、ソフトウェアや接続の問題、またはiPad本体に何らかの障害がある場合に発生します。
一般的なエラーコードとしては、0xE8000013や9、4005などがあります。これらのエラーが発生する理由として、USBケーブルの不具合、ソフトウェアの不具合、またはWindows側での権限不足などが考えられます。
iPadのリカバリーモードでエラーが発生した際の対処法
1. **USBケーブルの確認**: USBケーブルが破損していたり、接触不良を起こしている場合、エラーが発生することがあります。別のUSBケーブルを使ってみてください。また、ケーブルをPCの別のポートに差し替えてみることも効果的です。
2. **iTunesまたはFinderの再インストール**: ソフトウェアの不具合が原因でエラーが発生する場合があります。最新バージョンのiTunes(またはmacOSのFinder)を使用しているか確認し、必要ならば再インストールしてみてください。
リカバリーモードを再実行する方法
iPadがリカバリーモードに正しく入っていない場合、再度リカバリーモードを実行する必要があります。以下の手順でリカバリーモードに再度入れてみましょう。
- iPadの電源を切り、PCに接続します。
- ホームボタン(またはボリュームダウンボタン)を押し続け、iTunes(またはFinder)がiPadを検出したときに手を放します。
- その後、iTunesの「iPadを復元」オプションを選択し、指示に従って復元を試みます。
これで再度リカバリーモードに入れた場合、復元が進むはずです。
最後の手段:DFUモードを試す
もし上記の方法でも復元できない場合、iPadをDFU(Device Firmware Update)モードにすることで、より深いレベルでiOSを再インストールすることができます。DFUモードは、通常のリカバリーモードよりも強力で、ソフトウェアの問題を解決する手段として有効です。
DFUモードに入れる方法は、iPadのモデルによって異なりますが、基本的な手順は次の通りです。
- iPadの電源をオフにします。
- 電源ボタンとホームボタン(またはボリュームボタン)を同時に押し続け、数秒後にホームボタンのみ放します。
- 画面が黒くなり、PCがiPadを検出したら、DFUモードに入っています。
まとめ
iPadのリカバリーモードでエラーが発生することはありますが、上記の対処法を試すことで、多くの問題は解決できます。USBケーブルやiTunesの再インストール、リカバリーモードやDFUモードを駆使して、問題を解消しましょう。それでも解決しない場合は、Appleサポートに問い合わせることをお勧めします。


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