iPad Airを使用している際、外付けキーボード(例えばCombo Touch)を使って入力を行っていると、オンスクリーンキーボードが自動的に表示されてしまうことがあります。この現象は不便に感じることがありますが、解決する方法があります。この記事では、オンスクリーンキーボードを常に非表示にする設定方法について詳しく解説します。
オンスクリーンキーボードが表示される原因
iPad Airでは、外付けキーボードを接続しても、時にはオンスクリーンキーボードが表示されることがあります。この現象は、iPadの設定や使用方法によって異なる場合があります。特に「フルキーボードアクセス」が有効になっている場合、iPadが自動的にオンスクリーンキーボードを表示することがあります。
また、外付けキーボードを使っているときに、ソフトウェアや設定の不具合でオンスクリーンキーボードが表示されることもあります。この場合、特定の設定を変更することで問題を解決できます。
オンスクリーンキーボードを非表示にする設定方法
オンスクリーンキーボードを常に非表示にするためには、以下の手順を試してください。
- 設定アプリを開く – iPadの「設定」アプリを開きます。
- 「一般」→「キーボード」を選択 – 設定画面で「一般」をタップし、その中の「キーボード」を選びます。
- 「ハードウェアキーボード」の設定を確認 – 「ハードウェアキーボード」セクションに進み、「ハードウェアキーボードの表示」をオフにします。これにより、外付けキーボード使用時にオンスクリーンキーボードが表示されなくなります。
- フルキーボードアクセスをオフにする – 設定内で「フルキーボードアクセス」をオフにすることで、特定の状況下でオンスクリーンキーボードが自動的に表示されるのを防げます。
Combo Touchキーボードとの互換性
Combo Touchキーボードを使っている場合、外付けキーボードの設定がiPadと正しく連携していないと、オンスクリーンキーボードが表示されることがあります。この問題は、キーボードとiPadの設定の微妙な不一致が原因です。
そのため、上記の手順で設定を確認し、キーボードの接続が正しく行われていることを確認してください。また、iPadを再起動することで、設定の変更が反映される場合もあります。
その他の解決方法
もし上記の設定を試しても問題が解決しない場合は、以下の追加方法を試してください。
- iPadOSのアップデートを確認 – 最新のiPadOSにアップデートすることで、バグ修正や改善が行われている場合があります。
- 外付けキーボードの接続を確認 – Combo Touchキーボードの接続がしっかりと行われているか確認し、再接続してみましょう。
- 設定をリセット – 設定をリセットして、再度設定を行うことで問題が解決する場合があります。
まとめ
iPad Airでオンスクリーンキーボードを常に非表示にするためには、設定で「ハードウェアキーボードの表示」をオフにし、「フルキーボードアクセス」を無効にすることが有効です。これにより、Combo Touchキーボードを使っているときにオンスクリーンキーボードが表示されなくなります。もし問題が解決しない場合は、iPadOSを最新バージョンにアップデートし、再起動を試みてください。


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