Windows10でUSBメモリがBIOSで認識されない場合の対処法

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Windows 10のBIOSでUSBメモリが認識されない問題は、さまざまな原因が考えられます。以前は正常に認識されていた場合でも、設定やハードウェアの変更によって問題が発生することがあります。この記事では、USBメモリが認識されない場合の対処法を紹介します。

1. BIOS設定を確認する

BIOSでUSBメモリが認識されない最も一般的な原因は、設定が変更されていることです。まず、BIOSにアクセスして「USB設定」や「Boot設定」を確認します。通常、「USB Boot」や「Legacy USB Support」が無効になっていると、USBメモリが認識されない場合があります。

2. USBメモリの確認

別のUSBポートに差し込んでみたり、他のパソコンでUSBメモリが正常に動作するかを確認してください。もし、他のパソコンで認識される場合は、PC側の設定が問題である可能性が高いです。もしどちらでも認識されない場合は、USBメモリ自体に問題があるかもしれません。

3. UEFIモードとレガシーブートモードの確認

最新のPCではUEFIモードが使われていることが多く、BIOSの「Boot Mode」が「UEFI」に設定されている場合、古いUSBメモリやブート可能なドライブが認識されないことがあります。これを解決するために、BIOSの「Boot Mode」を「Legacy」または「UEFI + Legacy」に変更してみてください。

4. USBメモリをフォーマットして再試行する

USBメモリのファイルシステムがBIOSと互換性がない場合、認識されないことがあります。この場合、USBメモリをFAT32やNTFSなど、BIOSが対応するフォーマットに再フォーマットしてから試してください。

まとめ

USBメモリがBIOSで認識されない問題にはいくつかの原因が考えられます。BIOS設定やUSBメモリ自体の問題、またはPCのUEFI設定などを確認することで解決できる場合が多いです。上記の方法を順番に試し、問題の解決を目指しましょう。

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