初めて自分で描いたイラストをステッカー印刷に依頼したけれど、ラクスルでカットパスの設定がうまくいかず、ゴーサインがもらえないという問題に直面している方へ。この記事では、ラクスルでステッカー印刷を依頼する際にカットパスを正しく設定する方法や、チェック完了の手順を解説します。
1. ステッカー印刷の依頼手順
まず、ラクスルでステッカー印刷を依頼する際の基本的な流れを確認しましょう。ステッカーのデザインデータをアップロードする際、特に注意すべきなのがカットパスの作成です。カットパスは、ステッカーの形を決める重要な要素です。
2. カットパスの設定方法
カットパスを作成する際は、まずデザインデータに合わせて、正確なカットラインを設定します。ラクスルでは、カットパスを別のレイヤーに分け、カラーを指定することが求められます。通常は「スポットカラー」として「カットパス専用の色」を使用し、カットパスのレイヤーを分けることが必要です。
3. ゴーサインが出ない場合の対処法
カットパスを設定したにもかかわらず、ラクスルでゴーサインが出ない場合、いくつかの原因が考えられます。以下の点を確認してみてください。
- カットパスが正しく設定されていない、またはレイヤー分けが不十分
- カットパスの色が適切でない(スポットカラーが使用されていない)
- アートボードサイズやデザインサイズに誤りがある
4. 楽にカットパス設定を確認する方法
ラクスルでは、カットパスの設定が適切でないと、データが自動でチェックされ、エラーが表示されます。これを避けるために、デザインファイルを入念にチェックし、指定されたガイドラインに従いましょう。ラクスルのヘルプガイドやサポートを利用することで、確実に設定が完了できます。
まとめ
ラクスルでステッカー印刷を依頼する際に重要なのは、カットパスの設定とデザインサイズの正確な管理です。カットパスを別レイヤーに分け、適切なスポットカラーを使うことが大切です。設定に自信がない場合は、ラクスルのサポートを活用して、チェック完了を確実にしましょう。


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