Pythonのos.listdir()関数を使ってフォルダ内のファイルをリストする方法と、PandasでCSVファイルを読み込んだデータについての理解を深めるための記事です。特に、os.listdir()の引数にファイルを指定する際の誤解や、Pandasで読み込んだデータとの違いについて詳しく解説します。
os.listdir()関数の基本的な使い方
os.listdir()は、指定したディレクトリ(フォルダ)の中にあるファイルとサブディレクトリのリストを取得するための関数です。引数にはディレクトリのパスを指定しますが、パスを省略すると現在の作業ディレクトリが対象となります。
例えば、次のコードで指定されたディレクトリ内のファイル一覧を取得できます。
import os
files = os.listdir('data')
print(files)
この場合、’data’というディレクトリにあるファイルとサブディレクトリの名前をリストとして返します。
os.listdir()の引数に指定できるのはフォルダーとファイルのみ
os.listdir()の引数として指定できるのは、フォルダーパスまたは相対パスです。データがPandasで読み込まれたCSVファイルやその中のデータではなく、ファイルシステム内のディレクトリを指定する必要があります。したがって、すでにPandasで読み込んだデータフレームをos.listdir()で指定することはできません。
Pandasで読み込んだデータはPythonのオブジェクトであり、ファイルシステム上のディレクトリとは異なります。os.listdir()関数はあくまでディレクトリ内のファイルをリストするため、Pandasで扱うデータとは直接関係ありません。
PandasでCSVファイルを読み込む方法
PandasでCSVファイルを読み込むには、通常次のようなコードを使用します。
import pandas as pd
df = pd.read_csv('data/file.csv')
このように、PandasはCSVファイルを読み込んでデータフレーム(df)に格納します。このデータフレームは、Pythonのメモリ内で操作され、os.listdir()で扱うディレクトリ内のファイルとは異なります。
os.listdir()とPandasデータの違い
os.listdir()はファイルシステムからデータを取得する関数であり、ファイルやディレクトリの情報をリストとして返します。対して、PandasはCSVなどのファイルを読み込んで、それをデータフレームという形式で操作します。
そのため、os.listdir()で指定するのはあくまでファイルシステム上のディレクトリであり、Pandasのデータフレームやその内部のデータを指定することはできません。
まとめ
os.listdir()はファイルシステム内のディレクトリのリストを取得するための関数で、Pandasのデータフレームとは異なります。PandasでCSVファイルを読み込んだ後、そのデータに対してはos.listdir()を使用することはできません。os.listdir()はディレクトリを指定し、ファイルやサブディレクトリをリストするために使用されることを理解しておきましょう。


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