クリップスタジオをPC版で買い切り版として使用し、iPadでサブスクリプション(1デバイスプラン)を利用することに関して悩んでいる方へ、今回はその使用方法と注意点について解説します。具体的に、PC版とiPad版の併用が可能かどうか、サブスクリプションプランの選び方についても触れていきます。
PC版の買い切りとiPad版のサブスク併用は可能か?
結論から言うと、PC版の買い切りを使用したまま、iPad版でサブスクリプション(1デバイスプラン)を利用することは可能です。クリップスタジオは、同一アカウントでPCとiPadの両方を利用することができます。ただし、PC版で購入した買い切り版と、iPadで利用するサブスクリプションのプランが別々であることを理解しておく必要があります。
サブスクリプションの「1デバイスプラン」を選ぶことで、iPad版の利用が可能となりますが、PC版は引き続き買い切り版で使用できます。これにより、PCとiPadで使うプランが異なっていても問題はありません。
サブスクを2デバイスプランに変更する必要はあるか?
基本的には、サブスクリプションプランを2デバイスプランに変更しなくても、PC版の買い切り版とiPad版のサブスク(1デバイスプラン)は併用できます。PCとiPadを同時に使うことなく、切り替えて使用する予定であれば、2デバイスプランにする必要はありません。
ただし、PCとiPadで同時にクリップスタジオを使用したい場合は、2デバイスプランを選択する必要があります。このプランでは、複数のデバイスで同時に利用することができるため、利用状況に応じてプランを選んでください。
PCとiPadでデータのやり取りを行う方法
PCとiPadでデータを共有する場合、クラウド機能を活用することが最も簡単な方法です。クリップスタジオは、クラウド同期を利用してデータを両方のデバイス間で簡単にやり取りできます。
PC版で作業したデータをiPadに転送したい場合、保存したデータをクラウドにアップロードし、iPad版でそのデータをダウンロードして編集を続けることができます。これにより、PCとiPadを切り替えて作業を行う際の効率が向上します。
まとめ:クリップスタジオの利用方法とプラン選び
PC版の買い切りを使用し、iPad版ではサブスクリプションを利用することは十分に可能です。サブスクリプションプランは「1デバイスプラン」を選べば、PC版との併用ができ、デバイス間でのデータ同期もスムーズに行えます。
ただし、同時に使用する場合は2デバイスプランを選ぶ必要がありますが、普段はPCまたはiPadを切り替えて使用するのであれば、1デバイスプランで問題ないでしょう。自分の作業スタイルに合ったプランを選んで、快適にクリップスタジオを利用しましょう。


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